３～４年前、長野県に出張した時に、会場の受付で暇な時間を潰すために描いたボールペン画。
モチーフは当時使ってた自分の携帯。
完成して悦に浸ってると、お客さんが来て席を離れたんだけど、接客が済んで受付に戻るとこの絵はマネージャーにくちゃくちゃにされて捨てられていましたとさ。
トホホ。
まあサボりの産物だから仕方ない。
が、そのまま捨てるのも惜しいので記念の一枚。
その後もお客さんが来ないのをいいことに、いそいそと落書きを繰り返す自分であった。
でもそのマネージャーには、東京にいた時には一番お世話になった。
転職後は年賀状のやり取りぐらいだったけど、たまたま先日用事で赴いた京都の吉野家で偶然ばったり会った時には、この瞬間に一生分の偶然を集めてぶつけたのかと思うぐらい驚いた。
世の中はうまくできている。