二月山家　春日の台湾茶会★

今日は台湾の台中にあるお茶屋さん、二月山家さんから店主ご夫妻が来られてのお茶会がありました。

事前にテーブルの大きさやイスのサイズなど細かく聞いて来られていたのですが、なるほど色々とシュミレーションされて、
しつらえも色々制限のある中で、とても素敵にセッティングされ、参加された方からも、「わ～、雰囲気たっぷりで素敵！」
「こんなにちゃんとお茶会っぽくなっててびっくり！」というお声も。

お茶会のテーマは、“春分の日”にちなんで「春日茶会」

奥様の書かれた書の掛け軸。

御芳名のあとはウェルカムドリンクとお土産を。

じっくりと水だしした、 “冷泡茶(東方美人)”

お土産はこちら。お茶碗とお茶、パッケージの文字も奥様作。

茶会の招待状も素敵です。中には奥様作の春の詩とお茶会のレジメが。

今回の主催者は私の古い友人の高垣さん。(手前）
奥様が台湾の方で、そのご縁でした。ご本人も台湾でお茶の特訓を受講されたそうです。
次回はご披露していただけそうです。

主催　高垣さんより、

「お茶を頂く意義は、味のわかる方と時間を共有して、参加された方の品位、人格を高める事です。
日常生活の中で、精神的な癒しと、楽しい時間を過ごせる事は幸せな事です。
良い仕事が出来、皆様に感謝申し上げます。
一期一会のこのご縁を大切にして、台湾との架け橋になれればと思います。
茶道、書道、花道様々な芸術を網羅したテーマに、共感を得て頂けたと自負致します。」

とのメッセージがありました。本当にその通りですね。
私も参加して、しばしの時間、癒されました。少しは心静かにお茶をいただくという時間が必要ですね。