こんばんは♪
ただいま実家でまったり休暇中、ソレイユです\(^o^)/


まったりしつつもヴァイオリンはちゃんと持ってきて練習はしておりました~


カイザーの2番をやっているんですが
クレッシェンド、デクレッシェンドの練習となっております


一弓の中でクレッシェンド、デクレッシェンド、
その両方を2拍ずつあるいは3拍:1拍など







このようなかたちですね


今まで学生時代のオケなどでも
クレッシェンドしてとかデクレッシェンドして
などといった指示はありましたが

具体的にどういった奏法で
表現するのかといった練習はやったことはなかったです
まあ知識としてはありましたがちゃんと意識して練習はやってなかったなー



弦楽器で音量を変えるには基本的に
①弓の位置(駒寄りか指板寄りか)
②弓のスピード
③ヴィヴラート
④弓の圧力


これを一弓の間でコントロールすればいいのです
と言うのは簡単で実際に厳密にやろうとするとなかなか…


それも先生に伴奏を合わせて頂いたのですが
他のパートを聴きながら拍を数えながら
ここまでは弓を指板側にもってきてここからは駒のほうへもっていって
このへんで弓を加速して真ん中過ぎたら減速して~


などとやってるとなかなか難しいです
実際は演奏中はそういうことをやらないといけないのだから
意識せずにできるように練習で身体に叩き込んでおかないとです
あと8分や16分など細かい拍を数えるくせもつけておかないとアンサンブルで苦労するな~


エチュードの2曲目で基礎の基礎なのにできてないというのだから
今までどれだけいいかげんになんとなくやってきたのか思い知らされますな>_<


けど何も難しいですことやってるわけでなく
練習すればできる内容だからしっかり身につけておかないと


次のレッスンではようやく曲に入れそうです(^^)
バッハのドッペルやりましょうということになっていたので楽しみですな~


写真は松脂です
黒猫さんから職人さんやってる大学の先輩に教えて頂いたベルナルデルに変えてみました