なぜ予告犯 ❓ | ANNEの雑記帳

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昨日家族で映画を見てきました

見たのは「予告犯」
生田斗真くん主演の映画でした。

内容を全く知らず見ましたが
想定よりずっとよくて見てよかった❤

最初はネット動画でターゲットを指名し制裁を加えるところをライブ中継して、また新たな予告をして・・・

という出だしでした。
新聞紙に穴を開けて目だし帽のようにかぶっているのでシンブンシとネット上で呼ばれていました。

なんだか今時っぽいな~
ネットでなにかやらかすのかな⁉

と思ってみていましたが、

予告犯に至る動機が明かされるにつれてちょっと切なくなりました。

シンブンシの彼(生田斗真)自身痛みを抱えて生きていたんですね

個人事業主を止めて就職しようとしたり学卒未就職のひと、派遣で雇い止めにあったりして職を求めている人を特定求職者と言います。

こうした人たちを支援するためにハローワークで、職業訓練をしたり就職相談をするシステムがあるのですが、何らかの理由で仕事をしていない空白の時間があるととても不利になるようなのですね。

FPの勉強でこうした支援等についても学ぶのですが、「予告犯」を見ている限り、うまく機能しているとは言いにくい現実がありました。

映画のなかで、シンブンシが
「あなたにはわからない」
という台詞がありましたが、ANNEもこの映画を見るまでわかっていませんでした

この映画を見たあとの印象は
「結構社会派の映画」だということ。

誰もが将来を夢見ることができる社会にならないといけない

と思わせる映画でした。

機会があったら是非

感情が動くと書いて「感動」といいますが・・・(こんな言葉あったかなぁ)

この映画は心を動かします





have a nice day