こんにちは😃

マクロビコンシェルジュ 星 えみです。

10月に入り、すっかり秋らしい気温になってきました。

 

 

あまりに暑過ぎた夏と、

長引いた残暑でしたが、

お彼岸すぎると気温が下がり、

風も爽やか。

 

 

どんどん、冬に近づくので、

野生の動物たちは、冬支度に忙しいですね。

 

🍁紅葉イメージ

 

つまり、冬を越すために、栄養の貯蓄が必要。
せっせと実りを食べていますね。

自然の摂理は本当によくできています。

 

 

収穫の秋。 

 

この時期の実りは夏の太陽を存分に浴びて、栄養価が高い。

木の実🌰などは、ビタミン、油分もたっぷり。

それを食べる動物は、寒さに耐えられるよう、皮下脂肪をためこめるわけ😆

 

だから、この時期に【痩せる】なんて、

死を意味するようなもの😆

 

 

と、ぷくぷくになっていく自分を言い訳しております😜

 

 

 

寒さといえば・・・

✎___________

冬は寒い。

冬は長袖。

靴下は履かないと、からだは冷えてしまう。

 

防寒をしっかりして、寒さからからだを守りましょう。

✎______________

 

と、これが常識です。

 

ですが、気をつけてみると、

 

冬でも裸足の修行僧とか、

板前さんとか、いますよね。

 

 

冬でも素足👣 

 

見るからに寒そう。

 

昔、冬でも素足の人、けっこういたような氣がします。
 

あるマクロビオティック先生もそうでした。

 

外出時にはマフラー🧣と薄手の上着だけ。

あの頃は独特な方(*´艸`*)

と、捉えておりましたが。。


けっこう😅

家の中では、私も素足が好きでした💞

 

ただ、

他人には「寒そう」という不快感を与えるようなので、

時と場合で履くように気をつけておりますが。

 

寒さに鈍感?

 

では、はなく、

 

床は冷たくても、

 

足は、

 

というか、

足の中は「冷たい」という感覚ではないのです。

 

もちろん、「冷え」の辛さも知っています。

 

布団の中でも、

足が冷えていると辛くて眠れませんよね。

 

湯たんぽは本当にありがたく、ほっこりします。

 

2リットルの丈夫なペットボトルにお湯を入れて、

蓋をしっかりと閉めて、

念のためにビニール袋に入れて

バスタオルで包む。

 

この簡易的な湯たんぽでも、

けっこう朝まで持ちますし

 

少しずつ冷めていくので、むしろちょうどいいのです。

 

体温が隅々まで、心地よい温度、ということ。

 

これは、本当にありがたいことです。

 

 

発熱 

 

 

一旦、異物が侵入すると、免疫隊が発動。
体温を1度上げて、身体中の血管で免疫細胞と

ウィルス、細菌退治が繰り広げられます。

 

たった1℃で、

細菌やウィルス、がん細胞は活力を失います。

 

凄いですね。

 

なので、体温計で37度超えだと、さっさとお薬で下げてしまうのは、闘う身体に申し訳ない💦

 

って思うのですよ。

 

わたしは、もう滅多に発熱しないのですが、

こんな時・・どうしていますか?

  1.  ​​​​​​気にせず仕事する。
  2. 薬を飲んで仕事する。
  3. 薬を飲んで寝る
  4. 寝る

発熱はたいていは夜。ですから、まず、温かくして寝る。

 

休むこと。怠けること。は仕事です。

 

発熱すると、

だるいし、

動けなくなるし。

 

食欲もなくなる。

 

これがまさしく風邪のひきはじめの状態。

 

風邪は心身の緊張や戦闘モード、

つまり交感神経優位が続きすぎ、カラダが強ばり続けて緩められなくなっている状態を強制的にゆるための防衛本能ともいえます。

 

こんなからだの声を翻訳してみると、

⚠「休んでください」📣

   ⚠「休んでください」📣というアラーム⚠

 

どっぷりと涼しいエアコンに浸り続けた人、

否が応でも居なければならなかった人。

 

いくらエアコンで室内温度を保っているはずでも、

気圧や温度変化、季節の変わり目に上手にのれないと、

疲れてきます。

 

 

特に夏から秋の変化は大きくて

乾燥についていけず、

また、夏、からだを冷やすために、

たくさんの水分を摂るようにと言われていましたが、

 

  排泄できていましたか?

 

冬前に、余分に溜め込んだ水分を出そうと、

体が頑張っているので、

肺に負担がかかってしまいます。

 

 

排泄しないうちに、

冬に備えて脂肪分たっぷりの秋の味覚に浸っていると、

冬に「冷え」で辛い思いをすることにも成りかねません。

 

四季の巡る土地では、

上手にリズムに乗れるように。

 

暦にちりばめられた習慣や伝統は、

生きるためのありがたい智慧のトリセツでもあるのですね。

 

季節はスポーツの秋。まだまだ間に合います。

 

カラダを温めるビタミンC 

 

 

春分と秋分の頃は、

太陽の出ている時間と出ていない時間がおよそ半々。

 

その前後挟んで1週間を、【お彼岸】と呼び、

お墓参りをしたり、花を手向けたりして繋がれるという云われ。

 

その時お供えするのが、餅米とうるち米を小豆で包んだたべもの。おはぎ(ぼたもち)です。

 

今は和のスイーツとして人気の小豆。

お供えやお正月、お茶席などとリンクするのは、

かつて、とっても贅沢で貴重な食べ物だったから。

 

と、思っていたのですが、

 

栄養価の高い食べ物は日常食にはかえって毒となることもあり、効果的な食べ方の知恵を伝え繋ぐ方法でもあったようなのです。

⚪️

食を通して伝えられていることは多々あって、

書かれたものや情報だけでなく、

感じ取り、習慣にしてしまうことが肝要。

 

この小豆。生命の源とされる、

【腎】を最もいたわり、養うものとするもの。

 

麗らかな日差しの中、

のどかなお彼岸にあたり、

やはり!

伝えないわけにいかない小豆。
ワークショップを急遽アナウンスさせていただきました。

 

ただいまリクエストいただいているので、現代人のやさしいおやつとして開催を検討しているところ。

 

忙しい現代人のからだにもやさしい、オートミールを使ったおはぎ。

 

✅おはぎを作ってみたい

✅小豆を食べたい。

✅小豆を食べる習慣を知りたい。

✅面倒なのは嫌いだけど手作りできたら嬉しい。

✅マクロビオティックを知りたい。

難しいことより、とにかく作りませんか?

おいしいおやつがついてきます。

 

思い立ったらすぐ出来ちゃうのに、ちゃんとおはぎ♪

 

我が家の90歳以上の両親もペロリと食べくれたオートミールおはぎは、作る側にも気軽。適度なもちもちでお腹に軽く、植物繊維しっかりなので、ご高齢の方のいるご家庭でも家族そろっておすすめです。

 

マクロビカンタンおはぎ。「そうだ♪おはぎ作ろう💖」