Hello!
いろいろ試しても英語が話せない
英語迷子の英会話初心者さんを
救出する英語コーチのMariaです。
「英語が話せるようになりたい」
って思ったことがある人には
きっとそのきっかけが
あるはず。
私、自分でも
「何でこんなにず〜っと
英語を続けているんだろう?」
って考えてみました。
学生時代は英語はずっと
テストのための勉強でした。
英語で会話なんて
したことはなかったし
そんな機会なんて
あると想像もしてませんでした。
保育士になり、さらに
英語とは無縁に…
でも、ある日友だちが
キャンプに誘ってくれて。
そこに彼女のアメリカ人と
オマーン人の友だちがいました。
日本に住んでる人たちでは
なかったので、日本語は
一切通じない。
英語を使うしかなかったんですが
もちろん話せるワケもなく…
「いつもは遠い国にいる人が
目の前にいる。それなのに
話ができないなんて、
なんてもったいない!」
もう、残念な気持ちが
いっぱいでした。
私が今まで英語を続けているのは
この時の
残念で仕方なかった気持ち
これがずっと
根底にある気がします。
「いつかオマーンに行ってみたい」
どんなところかも
全く知らない国でしたが
その人と出会ったことで
英語で手紙を書くようになりました。
「次に外国人と出会ったときには
絶対に話せる自分でいたい」
その一心で勉強をしていた
気がします。
そこから
国際交流パーティーや
国が主催する国際交流に
参加するようになり…
ちょっと英語が話せるように
なった頃参加した
国が主催する国際交流イベントは
楽しかったものの
英語という面では玉砕…
保育園の仕事は休みをお願いして
参加していたので
帰ってから園長先生に
「まだまだ英語力が足りませんでした…」
って報告をすると
「でしょ〜」
と一笑されて終わり。
毎日欠かさずラジオ英会話を聞いたり
市の主催する英会話講座に行ったり
がんばってきたので
この園長先生の一言に
クッソぉ〜
と怒りが💢湧いてきました。
これが引きがねとなって
さらに
「絶対話せるようになってやる 〜!」
と勉強に熱が入ったと思います。
そして、また勉強が進んでいくうちに
今度は短期の通訳講座にチャレンジ。
行ってみたら当時働いていた
英会話スクールで
時事英語などの上級クラスを
担当していた先生が受講生として
いました。
身のほど知らずとはこのことで
まぁ見事に玉砕…
「まだまだだ〜!」
とまぁ、こんなことを繰り返し
今に至っています。
オマーンには行けていませんが
国際交流パーティーなどで
いろんな国の人と話したことが
きっかけでイギリスで
ボランティアもしたし
ひとりで海外に行って
友だちができて
日本やその他の国々で再会したり
結婚式に参加したり。
(知り合って30年交流を続けている友だちを
訪ねて年末にニュージーランドに
行きます!4度目の再会)
オーストラリアで知り合ったアメリカ人の友だちが
ハワイでの結婚式に呼んでくれました
遠くの国の人が目の前にいるのに
話せない残念な気持ち
もし、この気持ちをなかったことに
していたら英語は話せるように
ならなかったと思うし
力不足を突きつけられ玉砕
がんばったことを一笑されて
悔しかったこと
こういう経験もなかったら
がんばれなかったかも…
こういう気持ちを
なかったことにしないのが
勉強を続けるコツなのかなって
思います。
いつも安全安心な場所にいると
こういう気持ちを味わうことはない。
間違えたり、言えなかったり
恥ずかしい思い、悔しい思いを
するのは楽しくはないけれど
それがやっぱり成長には必要だと思います。
自分の気持ちを
なかったことにしない
あなたも思いあたることないですか?
・英語の勉強、何から始めたらいいかわからない
・いろいろ試したけど、話せるようにならない
・いつも三日坊主…
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