」壁「 | piupiuのブログ

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南米のおへそ、パラグアイから帰ってきました。

ふとテレビをつけたら、


ちょっとウド鈴木似の、障害のある方と、


松村邦弘が楽しげにトークしている。


なんだ?なんだ?と観てみたら、


NHK大阪の、『バリバラ』という番組らしい。


=バリアフリー・バラエティの略。


「バリアがなくなると、生きることが楽しくなる!

障害者情報バラエティー!」バリバラはこんな感じ↓

http://www.nhk.or.jp/baribara/index.html  (公式サイト)



ロンドンオリンピックのとき、


健常者のオリンピックが終わった途端に、


(いつものように)日本のテレビはぴたっと報道を止めたけれど、


主催国のイギリスでは、このオリンピックを機に


障害者をTV局のキャスターやレポーターなどの仕事で雇い、


(その中には、怪我をして「障害者」になる前はアスリートだった人もいる)


彼らが選手に取材をし、カメラの前でパラリンピックを伝えていったという。


はっきりいって、(その様子は)かっこよかった。



そこに、「福祉」だとか、「慈善」だとか、「ボランティア」だとか、


そういうなんかよくわからないモノは全然感じられない。


プロの仕事として、アスリートを取材し、人々に伝える、


これは、その人に二本足があろうが欠けていようが、


腕が短かろうが長かろうが、全然、関係ない。




そりゃ障害の程度で、できる範囲も違ってくるけど、


そんなの「健常者」だって同じでしょ。




パソコンができる人もいれば、できない人もいるし、


中国語が話せる人もいれば、話せない人もいるし、


はきはきと応対できる人もいれば、ぼそぼそとしか喋れない人もいるし、


時間が守れるひともいれば、いつも遅れるひともいるし、


歌がうまい人もいれば、下手くそな人もいるし、


計算ができる人もいれば、全然できない人もいるし、


頭の回転が速い人もいれば、遅い人もいる、って、


まぁ、piupiuはだいたいにおいて後者なんですけど。


(そんなpiupiuは、「健常者」なんでしょうか?)




心がまるいひともいれば、とんがっているひともいる。






バリア・フリーって、理想なんだけど、



バリアといっている時点で、まだ「バリア」があるんだよなぁー・・・・。




いろんなところに、AとBを隔てる「壁」があって、



それはぴょこぴょこあって、



「男」と「女」といったかと思うと、


「性的倒錯者」と「性的正常者」(なんて言葉ある?)なんて壁が出てきて、


「日本」と「アジアの国々」って、


いや、日本はアジアだから。(世界では)


「西洋」「東洋」


「先進国」「途上国」


「日本人」「外国人」


「VV県民」なんだか、「RR市民」なんだか、「OO地方民」?


「黄色人種」「黒色人種」「白色人種」


なんだろうなぁー。。。。


あ、「キリスト教徒」「イスラム教徒」「仏教徒」「ヒンズー教徒」とかもろもろ


んでもってこの中にもまたグループが分かれるのよね。。。



なあんで、こんなに区別したがるんだろう。





piupiuには、いきぐるしい。




ぜえんぶ、最終的に、まじっちゃえばいいのに、って思う。





「健常者」と「障害者」を、その言葉で分ける壁もそう。



もうその言葉が存在すること自体が、


「壁」をセメントで塗り固めている感じ。





いらねぇなぁ~。いらねぇなぁ~。






ブッ壊したら、さぞかし、生きやすい社会になるだろうなぁって


本気で思います。


(ホットな島々と一緒で。島たちには可哀想だけど。)




ちょっと話がどんどん膨らんで破裂してしまう恐れがあるので、


つづきはまたの機会に。



少なくとも、このNHK大阪の『バリバラ』は、


24時間テレビの障害者をテーマにしたドラマ、といったものよりは


一歩も二歩も進んだ形ではあるけれど、



このさらに、先へどんどん進んでいってほしい。



まずは、税金使っているNHKから、やりましょうよ!