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日本より表千家茶道講師の中澤宗寿さんがトゥールーズにいらっしゃり、友人のお茶室を借りて、お点前をいただきました。(お茶会のメンバー:フランス人4名と私)
流れるように自然なお点前を拝見させていただき、美味しい濃茶と薄茶を堪能。
中澤さんは、東京だけではなく、アメリカ、スペイン、イタリア、ドイツなどでもお茶会や講義などをされ、お茶の心を広める活動をされています。

静かな空間、人と向き合う時間、ただ湯を湧かしてお茶を点てる。
シンプルで、奥が深いですね。
お茶のことをよく知らない私は、今回少し調べてみました。
日本にはお茶の流派が相当数あるようですが、いったいどれくらいあるのか?
お茶室を貸してくれたフランス人の友人は、中澤さんとは違う流派だし。
武家茶道と言われているもので、現存するのは20ほど。利休以後に創始された流派は40ほどだとか。でもどこを見てもはっきりといくつの流派がある、とは書かれていないので、だいたいそれくらいという感じでしょうか。
お茶会になると、違う流派の方に招かれることはよくありそうです。

お茶をいただいた後は、江戸時代中期から使われている、貴重なお茶壷を見せていただいたり、千利休の話、秀吉の話、楽家の茶碗の話などを伺い、とても面白くて勉強になりました。
お茶壷は、蓋の裏が金箔。見えないところに贅を凝らすという、まさに江戸の粋ですね。
一服のお茶を通じて和文化に触れる出会いの場、友人のお茶室どんどん活用してほしいです。

中澤宗寿さん http://www.nakazawasoju.jp