ウェブクリエイターの趣味本&仕事本 -2ページ目
(筑摩書房) 梅田 望夫
インターネットが登場して10年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と検索技術の革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、 Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。
(以上、amazonデータベースより抜粋)
友達に進められて読んだ本。
言っていることは分かるし、おおむね間違っていないと思う。私があまりこういう本を読んだことがないから、そう感じるだけかもしれないが、文章がえらそうでなんかすごいイヤだった。ちょっと大前研一氏の本に通じるものを感じた。デキる人に特有の気配なのだろうか。
でも著者は本当に知識だけでなく実体験としtめお豊富で、勉強になることは非常に多かった。見せ方としての好き嫌いはあるかもしれないが、中身としてはとっても読み応えがあって面白い本だった。
【勝手に評価】
文体が鼻持ちならない度 ★★★★★
ウェブの盲を開かれた度 ★★★
著者の頭が良すぎる度 ★★★★
- ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)/梅田 望夫
- ¥798
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(東京創元社) 伊坂 幸太郎
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。
(以上、amazonデータベースより抜粋)
最初に映画から入ってしまったのが痛恨。映画はとても面白かった。
もちろん、小説もとても面白かった。ただ、小説で見てるとどうにもヒロイン役の女性がいけ好かなかった。感情や人間性が克明に書かれているだけに余計なのだろうけど。
でもそれを除けば、この作品はとても綺麗で明確だし、もやもや感もないし、良作だ。でも、その内容の性質上活字よりは映像のほうがあっているのだろう。映画を見たときのほうが感動したと思ってしまうのがちょっと残念。
【勝手に評価】
映画を見るべき!度 ★★★★
思わずホロリ度 ★★★
ボブディランに惚れそう度 ★★★★
- アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)/伊坂 幸太郎
- ¥680
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(文藝春秋) 福井晴敏
連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー、入江一功を追う防衛庁情報機関ダイスの丹原朋希。ふたりの間には深い因縁があった。誰も予測しえなかった悪夢が始まる…。(以上、amazonデータベースより抜粋)軍事関係とおっさんと若い男のコンビをかかせたら日本随一。福井晴敏の魅力が光るOP.ローズダスト。
でも、本当に面白い。私は様々な本を読むたびに、この作者に政治家やらせりゃいいんじゃないかと思ったりするのだが、福井晴敏もその一人だ。もちろん、現実は作られた世界ほど甘くないし、そう上手くいくはずがないのは理解しているけど、それほど、彼の小説は深く、緻密で、感情的で、面白い。
ちょっと長すぎて後半少し食傷気味な感はあるが、それでもこの小説は面白いと薦めることができるな。【勝手に評価】
悪役がかっこよすぎる度 ★★★★
おっさんが日本を救う度 ★★★★★
お台場壊滅度 ★★★★
- Op.ローズダスト(上)/福井 晴敏

- ¥1,890
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(幻冬舎) 村上 龍
北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。財政破綻し、国際的孤立を深める近未来の日本に起こった奇蹟。(以上、amazonデータベースより抜粋)私の地元、九州は福岡が舞台。それは別にどうでも良いのだが、非常に面白い"if"の世界だった。しかし現実に起こりえそうであり、また起こっても可笑しくないだけのロジックと実現可能性が透けて見えてしまったりするのが何気に怖かったりする。
どうしても見覚え、聞き覚えのあるところが舞台として出てくるので、自分がその場にいるような気がしてしまう。多分即効で退場してしまうのだろうが。エピローグの福岡・九州の歩みの方向性が非常に感銘を受けた。マジでそうできればよいのにな。【勝手に評価】
地元が出て嬉しい度 ★★★★★
サバイバル度 ★★★★★
本当に起こってもおかしくない度 ★★★★
- 半島を出よ (上)/村上 龍

- ¥1,890
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(中経出版) 松本 幸夫
時間をかけるほど成果は落ちる。一瞬で自分を劇的に変える42のヒント。 (以上、amazonデータベースより抜粋)仕事と時間の関係はとても難しい。
特に私のような企画やデザインを作る仕事についていると、『時間をかけること=クオリティ』ではないことは嫌というほど思い知らされている。
一方で時間をかけないと、それなりに良質なものもできないというジレンマも持っており、この本を手に取ったというわけだ。
本の中ではタイトルのように即断、即決こそが仕事を上手く進めるコツだとかいてあり、実際にそうだと思うことも数多い。全てが自分のスタイルに適用できるわけでないと試してみて思ったが、それでも自分の行動にバックボーンとなる意味づけを行うことができ、それを拠り所として動くことができるのは、とても良い。
もし、あなたが仕事において時間の少なさや、時間との付き合い方に悩んでいるのならば、手にとって見るのも良いだろう。【勝手に評価】
タイムイズマネー度 ★★★★★
実際、3秒は無理なんじゃね?度 ★★★★
仕事に役立つ度 ★★★★
- 仕事は3秒で決めなさい―自分から動けない人が、とにかく「すぐやる人」になる42のヒント/松本 幸夫

- ¥1,365
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