子供達二人だけの受験の結果

中学受験はもちろん現役受験になるのだし、大学受験も二人共現役進学。

浪人時に稼いだ合格実績なんてないから、もちろん各一年だけの合格実績。

 

中学受験進学実績

開成中学校

桜蔭中学校

 

大学受験進学実績

国立大学 医学部医学科

国立大学 医学部医学科

 

現実はたったこれだけのこと。

 

 

 

 

しかし、合格実績だと

 

中学受験合格実績

開成中学校

桜蔭中学校

渋谷幕張中学校

海城中学校

豊島岡女子中学校

浦和明の星中学校

栄東中学校(東大・特待)

栄東中学校(東大・特待)

開智中学校(先端クラス特待)

立教新座中学校

西武文理中学校(特待)

 

大学受験合格実績

国立大学 医学部医学科

国立大学 医学部医学科

東京慈恵会医科大学 医学部医学科

日本医科大学 医学部医学科

日本医科大学 医学部医学科

国際医療福祉大学 医学部医学科

国際医療福祉大学 医学部医学科

慶應義塾大学 薬学部薬学科

早稲田大学 人間科学部人間情報科学科

 

だから、合格実績だけでは全ては語れないと思う。

塾や学校のHPでは、集団としての平均値が高いのか?、一部の成績優秀者だけが凄いのか?、実態なんて見えてこない。

だから在籍者数を明示することは大切なことだと思うし、受験生の親としては無視できない部分。

たった二人でこれだけの合格実績がズラズラと並べられるのだから、たいてい塾のHPでの合格実績は一部の生徒だけで難関校の合格実績を積み上げていることがほとんど。

 

その年度にたまたま数人の成績上位生がいるだけでその年の合格実績なんて一変するからね。

 

中学受験に詳しい親御さんには、これを見て『アレ?』っと思う人もいるだろうね。

栄東の東大、開智の先端は通常は併願しないから。

今はどうかわからないんだけど、昔は1月15日〜18日ぐらい?22日〜24日だったかもしれない?にも開智の入試があった。

合格者の上位数人だけは特待ももらえた。

立教新座や西武文理も、なぜ?と思われるかもしれない。

栄東の東大クラスで特待がもらえている状態で受験するからね。

 

でも、ウチでは受験した。

 

なぜなら、子供達のモチベーションや緊張感ってプツッて簡単に切れちゃう。

栄東から渋幕までは期間が空いちゃうし、明の星から桜蔭までも長い期間受験から離れてしまう。

もちろん小学校には通っているし、中学受験をしない子供達と日々交わって生活するわけなんだよね。

 

公立小学校では中学受験の受験日は欠席扱いにならない。

受験日と受験日の間隔が開いてしまったところには、うちでは進学しなくとも受験本番を使って感覚を保たせていた。

良い演習にもなるし、気持ちの上でも戦いから離れないようにした。

 

だから、普通の受験より受験校も多い結果になったのだけど。