バッテリーは事務所建て屋の裏側の地面にブロックを置き、その上に4基を並べています。
バッテリー間の接続には、バッテリー端子に3mm径で深さ10mmの穴をあけ、4mmの真鍮木ねじをねじ込み、その頭に接続ケーブル2φの単線を半田付けしています。

バッテリー端子を使えばいいのは分かっていますが、端子が500円程度しますし、4組必要です。
経費を節約するために、こういうことをしました。流れる電流が10A程度と予想されるので、実験的にはこれで大丈夫だろうとの観測です。ねじ込み部分に錆止めスプレーをたっぷり吹き付けいます。気休めですが、毎日1回はチェックしているので、異常はないようです。



 前にバッテリー(鉛蓄電池に限ると)には、自動車用バッテリーとヘビーデュティーバッテリーとがあることを書きました。源段階の使用バッテリーは、自動車用バッテリーですが、
実際に使ってみると、あまりに容量が小さすぎて、2,3時間で満充電になってしまうし、同様に下方伝になってしまいます。

 少なくとも、今の2倍以上でないと実用にはちょっと苦しいのです。
で、もっと大容量のバッテリーを購入しようといろいろ調べてみました。
まず、自動車用バッテリーを使うか、ヘビーデュティーバッテリーにするか十分検討することにします。

 自動車用バッテリー(スターターバッテリー)

 自動車用バッテリーは、始動用のセルモーターを回すため、瞬間的に大電流を取り出すことが求められます。一旦エンジンが始動すると、常に発電器がまわって充電しています。
だから、たいていは満充電状態にあります。別名にスターターバッテリーとも言われるわけです。
常時満充電にしておき、いざというときに大電流を流すことが出来るような設計になっているのでしょう。

バッテリー(鉛蓄電池)が劣化するのは

鉛蓄電池は放電し切ると、負極板表面に硫酸鉛の硬い結晶が発生しやすくなる。 この現象はサルフェーション(白 色硫酸鉛化)と呼ばれる。 負極板の海綿状鉛は上述のサルフェーションによってすき間が埋まり、表面積が低下する。 硫酸鉛は電気を通さず抵抗となる上に、こうした硬い結晶は溶解度が低く、一度析出すると充放電のサイクルに戻ることができないので、サルフェーションの起 きた鉛蓄電池は十分な充放電が行えなくなり、進行すると使用に堪えなくなる。

一方、正極板の二酸化鉛は使用していくにつれて徐々にはがれていく。 これを脱落と呼び、反応効率低下の原因となる。

鉛蓄電池が使用できなくなるのは、これらの電極劣化による容量低下が主な原因である。 鉛蓄電池は、他の二次電池と異なりメモリー効果が無いため、過放電を避けて使用後すぐに充電を行い、いつも充電容量を満たしておく運用が望ましい[1]。深い放電を行うと劣化が早く、そのような使い方をすれば数回程度の使用で使用不能に陥るおそれもある。

と言う。 (フリー百科事典ウイッキペディア)より


バッテリーの放電特性と利用法
]

 鉛蓄電池の放電特性は下図のようなことが分かりました。(10時間率で)

 
 バッテリー一槽あたりですので、1基には6槽ですから6倍で計算しますと
放電開始時の電圧は、12.6V、放電終了時の電圧は18.6Vとなります。
この間の電圧差は1.8V。ただし10時間率での数値です。

 最低電圧が1.8Vとしていますが、これ以上電圧が低下させるまで放電すると、
急速に先に記述したようなサルフェーションや硫酸鉛の硬い結晶が発生してきますので、
これ以下には絶対ならないように監視することが必要です。
少し余裕を見て、1.9V、つまり11.4Vになると、必ず充電を開始するか、放電を停止させることが必要でしょう。 このときの容量は満充電時の5,60%ぐらいだそうです。

 このような使い方ができれば、自動車用のバッテリーでも差し支えなく使えるのではないかと思います。

ディープサイクルバッテリー

 ディープサイクルバッテリーは自動車用バッテリーと違い、セルモータを回すときに大電流を取り出しことを主眼に、エンジンがかかると、常時充電していつも満充電にしておくような使い方ではなくて、一時的に大電流を流せることより、定格電流を長時間流すことや、満充電状態から20%ぐらいになるまで使っても、サルフェーションや硫酸鉛の硬い結晶が発生しにくくなるように設計されていると言います。


以上のことから、


 自動車用ばってりーでも、バッテリーの充放電を細かくコントロールできればディープサイクルバッテリーと同じように問題なく使用できそうです。
また、サルフェーションなどによる寿命の低下も変わらないようにできると考えます。
ー これはあくまで私見です。実際にどうなるか実証することがひつようです -





 
設置場所は

 設置場所は当然屋根の上ですので、屋根の上にどうやって取り付けるかいろいろ考えました。
屋根はカラートタンを張った構造でしたので、瓦屋根とは違い比較的簡単だと思いましたが、
風でとばされないような強度を持たせる必要があります。

 屋根取り付けたパネルを下から撮影しました。


 取付方法は次ぎのようにしました。
カラートタンのつなぎ目ごとに3cmの角材を取付け、
その角材に橋渡しをする格好で5cmx1.5cmの角材を横桟として取付ています。

横桟上に、20mmのアルミアングルを3cm幅に切断、3mmの取付穴をあけ、4mmのタップビスで桟木に取付けています。
パネル一基当たり、4カ所で止めています。
強度がちょっと心配でしたが、、設置してみると、十分に強度がありました。

4枚のパネルを設置してい写真です。

2本の横桟が見えています。

縦桟はパネルの長さと同じなので、見えていません。
カラートタンのつなぎ目ごとに3cmの垂木を取り付けています。