無事RCSの開幕戦を終えました。
こんなに身近な人とでも、
今週末は、大好きなアクティブキッズフェスタの10月開催延期レース。
なんだ、バカヤロー!
幼稚園で、ありえない大流行。
RCS終わったから、もう諦めて登園。
もれなく罹る。
予定外に暇な週末。
考えるのは、先週のRCS。
あちこちで炎上なう!のあの問題。
未だにすっきりしない私がいます。
みなさんはどうですか?
いつもRCSの帰り道は、
お嬢と師匠が爆睡する中、
運転手のおやっさんと大反省会となる車内。
いやぁ、今回はいつもに増して激アツ。
大激論。ほっかほか。
私の意見
アナウンス、周知不足が否めない。
あの会場にいた9割以上が、
5歳A決勝で走るライダーとその保護者ですら、フライング失格のルールがこのレースで適用されていることを知らなかったと思う。
ルールとして書いてあったのに読まなかった奴が悪い。
と、言われてしまえばそれまでなんだけどね。
それがルールなら仕方がない。
しかし、そういうルールって知っていて走るのと、知らないで走るのでは大違い。
RCSは世界最高峰のレース。
それに挑み続ける選手と家族。
一般の幼児の私生活からは考えられないような毎日の積み重ね。
RCSに魅了された私たちは、
A決勝のレッドカーペットを歩き、
グリッドで集中する選手たちの努力と緊張と集中を、誰よりも知っている。
フライングを取られたライダー。
ルールだから、注意を受けて、
きっと親もライダーもビックリした、ってのが正直なところじゃないのかな。
故意でするフライングか、
そうではないフライングか、
本人にしか分からない。
5歳児に故意のフライングなんて出来るんだろうか。
アホで純粋なうちの5歳児には、
そんな故意でのフライングなんて思考は絶対にない。
賢くて、負けず嫌いで、大人っぽい思考の5歳児にならそんなフライングはあるんだろうか?
親が教えている。
それは、あり得るかもなー。
それにしても、
失格になるなんて知らなかった!
A決勝。
家族一丸となって取り組んで、乗り越えてつかんだレッドカーペット。
集中して出た。
スタートが決まった。
スタート失敗!
前をふさがれた。
ホールショットを取れた!
ホールショットが取れなかった!!
このままいけば優勝できる!
突然、レースは中断。
レースが止められることなんてはじめて。
レースが中断するって、よっぽどのことだと思ってた。
またグリッドに入り、集中を高める…………
これが3回。
失格になったライダーと家族。
どんな気持ちだったんだろ。
もちろんよく知っているライダーだけど、
声なんてかけられなかった。
今回のこのフライング失格。
うちのおやっさんの意見は、
失格もあり。
やり直しもあり。
ルールなんだから仕方ない。
こんなに身近な人とでも、
私と旦那とでは真っ向から意見はわれる。
そりゃ、色んな意見が出るに違いないわ。
正解はない。
開幕戦をこれで始めたんだから、
これをブラッシュアップしながら進めていくしかない。
必ずそういう変化の狭間にあたることはある。
RCSも毎年変化してよりよいレースになっていくんだろう。
けどなーーーーー
開幕戦の成績はイマイチの我が家でしたが、
イマイチなのは我が家の実力不足!
それだけがいい。
みんなが
やっぱり最高のレースだ!
と笑顔で終われるRCSであって欲しい。
走っているのが2歳から8歳のまだ小さくてかわいい、大事な子どもたちだから。