今日はガラにもなく真面目なハナシです。




いわき在住時は、車で5分の実家に入り浸りで、お嬢をばぁばに任せっきりにしとりました。

笠間に引っ越しをして、やっとこ本来の育児が始まった私。





お嬢と二人っきりの時間がほとんどで、嫌でも向き合わざるを得ない毎日。



1歳5ヶ月の彼女。


何でも食べる。

話もだいぶ通じる。

自我もバリバリ出てきた。



いっちょ前です。




引っ越して二週間くらいは、片付かない家をさらに散らかされ、イライラ。

役所や銀行や諸々の手続きに追われて、イライラ。




いつもお嬢を叱ってばかりいました。



ダメ!!!が口癖(笑)





三週目に、たまたま読んだ雑誌の特集が、


『包む』『導く』で子供の叱り方が変わる!


ってやつ。



内容は2、3歳向けでしたが、普段の自分の叱り方、叱る内容を見直すきっかけになったよ。




考えてみると、私は親の都合で叱ってました…



爆弾戸棚から物を出されて叱る

爆弾たたんだ洗濯物をぐちゃぐちゃにされて叱る

…などなど、
して欲しくないことをされる度に、キーキー怒ってたのは、


ただ単に私が片付けるのが嫌だから。




それを、



ヽ(`Д´)ノダメ!



って叱るのは、違うな…と、

すんません。今さら気がつきました。


1歳の子供に、そんなこと言っても分かる訳がない。




出来るママさんたちは、とっくに知ってたよね。

お恥ずかしい限りです。




散らかされるのが嫌で、ご飯のひとり食べもさせなかったり…

ほんとは自分でやりたそうにしてたんだ。



母はやっとこ気がついた!


1歳のうちはいいじゃん!

これからは、じゃんじゃん散らかしてもらおうじゃないか。



お嬢の欲求に応えよう。


命の危険がない限りはやらせよう。


見守ろう。






お嬢、今まで理不尽に叱ってごめん。

母になって1年5ヶ月。

引っ越しで実家離れして、ほんのちょっと母としてのレベルが上がった気がしたよ。




いわきから笠間に移り暮らすずんこの育児奮闘記☆さすらい旅情編-110706_134744.jpg
ほんとに?



ま、調子に乗りすぎてたら、ビシーッと叱りますがね(笑)