大地震履歴 | てるさんのブログ

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年日本全国におけるマグニチュード8クラスの大地震履歴。

 

1894年以降に地震が増えているが、それはそれまで見落とされていた北海道付近を震源とした地震によるものである(北海道開拓が、1869年より開始されているので)

 

そのため、北海道を震源とした地震が観測される以前、684~1891年の16回の平均発生間隔は、約80年となっている。

 

逆に言えば、発生間隔はもっと短く、全平均は半分の約40年である。

 

また、興味深い事に、マグニチュード8クラスの内陸型地震は、岐阜県内で発生の2回のみである(震源地が青字)

 

そして、東日本大震災は、マグニチュード9と、桁違いに地震の規模が大きかった事が判る。同じ震源域の貞観地震でさえ8.5。

 

北海道はマグニチュード8クラスが分散して発生(50年間に7回)したので、東日本大震災級を免れたとも言えるのかも?