自分でできる鳩対策10選
おもちゃの蛇を置いておく
ダイソーなどの100円均一でも効果があるみたいです。
最強の外敵がこんな目の前にいたら、鳩もびっくりするそうです。まぁこの状態だと人間もビックリしちゃいますけど…
鳩よけネットで侵入を阻止する
隙間から侵入する可能性はあるが、物理的に非常に有効。
ただし、鳩もなんとか隙間から入ろうとしてきます。
取付はしっかりしないと簡単に外せてしまうみたいです。
スパイク（針山）で鳩の休憩を妨害
鳩はとがったものが苦手といわれています。 鳩がとまりそうなところにゴムでできた剣山をセットしておくのも効果があるようです。ただし、ハトが慣れてしまうようなので住み着いてしまう前にやっておくことが重要です。
磁石で体内を狂わせる
ハトに限らず、鳥類は体内に磁石を持っており、強力な磁場に入り込むとその体内磁石に狂いを生じることから、強い磁場へは近付かないと言う習性があるようです。
タバコのニコチン水で撃退する
500mlの水に対して、３～４本のタバコの吸殻をほぐして入れ、１日置いておくと出来上がりです。強烈なニコチンの臭いと、毒性でハトがよりつかなかくなります。 （まくのは２～３日おきでOK） でも、誤飲すれば人間の大人でも病院に運び込まれることがあるようですので取扱いは要注意です。
漂白剤や木酸酢などをスポンジに沁み込ませる。
毎日キッチンハイターや希釈したクレゾール水、木酸酢（木酸液）、リンゴ酢など、鳩が嫌う臭いをまく、またスポンジにしみこませて小皿に置いておく。
トイレの芳香剤を吊り下げる。
トイレの芳香剤をベランダの各所につり下げると鳩が来なくなるとテレビで紹介。昔見た事があるような、蛍光色をしたボール型の芳香剤を１ｍ間隔くらいに何個かぶら下げると鳩が寄らなくなるとのこと。難点として、臭いし、かっこ悪い。
バラ、またはローズゼラニウムの鉢植えを置く。
体を傷つけるものが嫌いとされている鳩はバラのトゲが苦手なので、バラの植えてある場所には近づきません。また、バラの香りがするローズゼラニウムを代用すると、１年を通してハトよけの効果が期待できる、とＮＨＫの番組で報道されて以来、ローズゼラニウムが大人気になり、今ではなかなか苗が手に入らなくなってしまいました。
ローズマリーの鉢植えを置く。
ベランダにハーブのローズマリーの鉢植えを置くと、ハトがその匂いを嫌って寄り付かなくなるというのです。それから、ローズマリーの葉をちぎって、ベランダの手すりとか、よくハトが止まる所などに、すりこんでおくと更に効果大のようです。 ただ、ローズマリーもローズゼラニウム同様、手に入りにくいそうです。
首から胸の位置にテグスを張る。
釣り用のテグス（太さ５号程度）、台所用フック(出来るだけ壁の色に近いもの)、エポキシ系接着剤、釣り用よりもどしを用意しベランダ手すりに張ります。フックにはあらかじめドリル等で小さな穴を開け、両面テープを使わないで(両面テープが張ってあったら剥して)接着剤で張りつけます。張り方はベランダの外側に鳩が飛来し手すりに止まったとき丁度の首から胸にかけて糸が触れる程度の高さが望ましく、鳩にとってはこれが非常に不快なようです。
効果がなかったNG対策
超音波装置
鳥には効かないようです。
鳥が聞くことができる音の周波数範囲（可聴域）は、われわれ人間よりも狭く、ほとんどの鳥は10キロヘルツ以上の音を聞くことはできません。したがって、超音波を利用した防鳥機器はありえないのです。
CD
ご近所迷惑らしいです。天気のいい日にはCDの光が反射し、おむかいさんの家の中に窓から反射光が入ってきてまぶしいので止めてほしい、との苦情が…、それに、CDの効果は最初だけで、すぐに慣れてまた鳩が来るらしいです。
カラスの人形
カラスが寄って来るそうです。
カラスの人形を置いておいたら撃退に成功したという例もありますが、鳩はいなくなったけど替わりにカラスがまとわりつくようになったという後日談もあるので、一時凌ぎにしかなりません。
ただ、ここで注意点をひとつ。
これらの情報は全てベランダ用でした。
太陽光パネルの下、つまり屋根の上になると、屋根に登らなければいけません。
屋根まで登れるハシゴがあればいいですけど、ない場合、ハシゴを買わなければなりませんし、屋根から落ちたら大怪我になりますので、決して無理しないで下さい。
太陽光パネルに巣くった鳩を撃退する方法
太陽光パネルの下にいる鳩は太陽光パネルを外せば、自然と出ていきますが、またすぐ
に戻ってきます。
一番有効な対策はたった1つ。
太陽光パネルの四方にネットを貼って、
物理的に中に入れなくする方法です。
これ以外ありません。
また、太陽光パネルの下は大量の糞が散乱して、
悪臭漂う地獄絵図になってると思います。
この糞も取り除かなければいけません。
その１で相談を受けたお客様も結局、
太陽光パネルと屋根の隙間にネットを張って鳩の侵入を物理的に不可能にする。
という結論になりました。
そこで、屋根に登って見てみると、太陽光パネルと屋根の隙間に糞や巣が散乱。
呼吸も出来ないほど悪臭が屋根から漂っていました。
太陽光パネルを取り外して、もう一度取付けという「脱着作業」が入ると、
どうしても、太陽光や電気工事の専門知識が必要になってきます。
まずは、下見です。
一度、私どもが屋根に登って鳩害の状況を確認します。
写真を撮るので、その写真を見て判断して下さい。
「卵や糞が2階から落ちてくる」という状況は黄色信号なので、早急に対処が必要です。
***********************************************************
太陽光発電のメリット・デメリットがわかる
小冊子を無料プレゼントしています。
ご希望の方は、当社ホームページ→【ここをクリック】からお申し込みください。
※滋賀県の方限定です。
***********************************************************