太陽光発電は10年で20倍以上の伸び率 | 失敗しない太陽光発電・蓄電池の選び方

失敗しない太陽光発電・蓄電池の選び方

滋賀県彦根市でシャープ正規店シガソーラーアメニティ【ソーラー110番】の中の人が太陽光発電・オール電化・蓄熱暖房・蓄電池をズバッと本音で解説。同世代の人に太陽光発電の本当の姿を知って欲しいです。滋賀県で太陽光発電・蓄電池するならこのブログを見てから!



先日に続き、
Yahoo!ニュースの話題を紹介します。


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<太陽光発電量>10年で23倍…買い取り制度後、急増


◇千葉大など調査

 固定価格買い取り制度導入などを背景に、太陽光による発電量が最近10年で23.3倍になったと、千葉大などのチームが発表した。521万世帯の年間使用量に相当する。一方、比較的大規模な開発を要する風力は2.2倍、バイオマスは3.5倍にとどまるなど、地球温暖化防止に向け、太陽光以外の普及拡大が課題となっている。

 千葉大とNPO法人環境エネルギー政策研究所(東京都)は2005年度から毎年度、太陽光など全国で導入されている再生可能エネルギーの発電量を3月末時点で推計。太陽光は05年度の123万メガワット時から、14年度で2869万メガワット時に増えた。固定価格買い取り制度が導入された12年度以降の増加分が8割を占める。風力は225万メガワット時から505万メガワット時に、バイオマスは56万メガワット時から196万メガワット時への増加にとどまった。

 千葉大の倉阪秀史(ひでふみ)教授は「50年までに温室効果ガスの排出量を80%削減する国内目標を達成するには、再生エネの大量導入が欠かせない。国は太陽光以外も増やす仕組み作りを進めるべきだ。太陽光も買い取り価格は毎年引き下げられており、伸び率が鈍化する恐れがある」と指摘する。【渡辺諒】

 ◇◇固定価格買い取り制度◇

 太陽光や風力など再生可能エネルギーで作った電力を最長20年間、電力会社が決まった価格で買い取る制度。価格は種類ごとに異なり、普及状況などを考慮して経済産業相が毎年見直す。企業向けの太陽光の場合、制度発足の2012年7月に1キロワット時40円だったが、普及が進み16年度は24円に下がった。

毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00000030-mai-soci


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太陽光発電の発電量がこの10年で23.3倍になった。
とのことです。


おそらくメガソーラーも含めた数値だと思いますが、
まさしく2012年~2015年の3年間は太陽光バブルでした。


大学の教授が
売電単価が毎年下がってるので伸び率が鈍化する可能性がある。

と言っていますが、
もうすでに鈍化しています。


太陽光発電は成長期から一気に成熟期に行くのではないでしょうか。


シャープも、
メガソーラーなどの大型太陽光発電はこれから縮小していく方向です。
と言っていますしね。


【つづく】



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