昨年同様、駆け込み需要が高まっているのと同時に、
固定買取制度の制度見直しがはじまりましたので、
太陽光発電の設備認定を2015年1月30日（金）までに行わないと、
今年度の買取価格37円（産業用は32円）が難しいと発表されました。
設備認定とは、太陽光発電を設置する前に、
国に「私は●●製の太陽光発電を●●枚（●●kw）設置します」と申請することです。
この申請が受理されてから
太陽光発電の電気を電力会社に売ることが可能になるのですが、
この申請に1ヶ月～2ヶ月かかるので、
今年度の買取価格を希望する方は1月30日までに申請してください。
とのことです。
参考URL（PDF）
https://www.fit.go.jp/contents/20141219_announce_phase_1.pdf
昨年度は2月28日までだったのですが、
今年度は1月30日までとかなり前倒しになりました。
本気で太陽光発電を検討している方は急いだほうがいいですよ。
この数日の間で、10年間の売電が変わってしまうのですから。
追伸）
太陽光発電を決めるには、けっこう時間が必要です。
「いい業者さんを見つけているので、あとは判子押すだけ」という方なら
そんなに時間はかからないと思いますが、
まだ、何も決まっていない状態なら、早急に動くべきです。
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【つづく】
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