EcoFlow社のXT60コネクタをDC5521プラグに変換する
本日3月30日、穏やかに晴れましたが、花粉に加えて黄砂が多く飛散するとされた日でした。こんな日は、外に出したソーラーパネルにも黄色い粉状の物質が付着します。
当方は、昨年末からMC4中継フラットケーブルを用いてソーラーパネルのケーブルを室内に引き込んでおり、ポータブル電源は室内に置いて充電を行っておりました。
100Wパネル2枚や、160Wパネルでの充電にて、ほぼEcoFlow社のポータブル電源を充電していましたが、MC4コネクタの抜き差しをせずに室内でJackery社のポータブル電源も充電できるよう、変換ケーブルを作ることにしました。
変換ケーブルは、EcoFlow社のXT60コネクタを、汎用的なDC5521プラグに変換するものです。以下が完成したもの。↓
これを用いて、Jackery社製ポータブル電源を充電できます。↓
DC5521をさらにJackery社用のDC7909に変換しています。
(ちなみに、Jackery400は入力の上限が65Wくらいまでとなっていますので、100Wを超えるソーラーパネルでの充電(入力)はできません。)
XT60コネクタは、Amass社製のコネクタカバーつきのものを使用しています。
下の画像の右上のものが、受け手となるオスプラグです。向かって左側の四角(直角)側がプラス(+)極となります。
これを切りっぱなしのDC5521プラグのケーブルにはんだ付けするのですが、使用した黒いケーブルは極性を間違えないようにしなければなりません。
ちなみに赤・プラス,黒・マイナスのケーブルもあり↓、区別しやすいのですが、妄信はできません。必ずテスターで測定します。
今回は、EcoFlow・RIVERのDC12V出力端子に接続し、むき出したケーブルの先にテスターを当て、極性を同定してはんだ付けしました。
完成したコネクタを改めてテスターで確認しました。(12V出ています)↓
ただの自己満足の工作でした。(苦笑)