さて、目論見通り今周期移植することになりました。

自然な排卵の周期に合わせて移植する方法と、ホルモン補充を行い移植時期を特定する方法があるようですが、私の場合は前者でいけそうということで、体とおサイフに優しいのはうれしかったです。


今回は一回の診察で移植日は決まらず、卵胞チェックをしてはまだまだ、次にきてもまだ、その次で血液検査までやってやっと移植日が決まりました。

排卵を促すLHサージの値や、ホルモン値を見て判断していると思われます。

やはり仕事との調整は大変でした。治療のことを話していなかったので、検査してみないとまた通院が必要か分からない状態で…とゴニョゴニョした説明になってしまい、上司も快く対応してくれたものの「…?」となっていましたね。


何とか決まった移植の日、採卵と違って仕事帰りの夕方にできるとのこと!某有名院では朝一で診察してホルモン値も測ってから融解するとの噂でしたが、ここのクリニックは予約日、予約時間に行くとすでに融解している状態で待っている方式でした。万一急用や体調不良で移植できなかったときどうするんだ…という一抹の不安はありますが、手軽さはありがたくもあります。


4AAの胚盤胞は、6AAになっていました。

AHA(アシステッドハッチング)という卵殻膜を剥がす処置をしてもらい、移植は痛くもなく一瞬で終わりました。採卵のときと違い、今度はモニターで卵が入っていく様子も冷静に観察できます。

がんばれ〜と卵に念を送りました。

判定日は12月23日。よいクリスマスを迎えられるでしょうか⁉︎