卵胞チェックの日を迎えました。


内診で超音波の画像を見た瞬間、今まで見たことないくらいあちこちで卵胞が育ってブドウみたいになってるのが分かりました。先生も次から次へ卵胞の大きさを測っています。

そりゃあお腹張るわ!と納得したのと、やっぱり体外受精してるんだなぁ…タイミング法での卵胞チェックでこんなことあり得ないからなぁと、今さらながら高度治療している実感に浸っていました。


8個の卵胞が育っていて、大きいものは20㎜近くまできているということで、今回も採卵日が1回の診察で決まりました。OHSSの症状は幸い出ていませんでしたが、やはりお腹は苦しかったです。

例のものすごく痛い注射を打ち(でもこのときは大して痛くなく、看護師さんにうまいですね!となぜか上から発言をした笑)点鼻薬の時間にアラームをセットします。1回目の採卵から半年が経過していましたが、2回目で既にもう慣れたもんです。


採卵についての説明時、麻酔はどうしますかと聞かれたので、静脈麻酔でお願いしますと即答しました。前回のトラウマと、8個もあるのに局所麻酔でも嫌、寝てるうちに終わってほしいと決めていました。あの痛さを回避できるなら、5万なんて安いものです。


さて採卵日が決まったら、夫も準備しなければなりません。今回は採精室が空いていたので、とりあえず予約して夫にどうしたいか確認したところ、クリニック近くのビジネスホテルに泊まった上で採精室に行くとのことでした。

寝坊対策でビジネスホテル、少しでも新鮮な息子たちを届けるべく採精室利用、とベストを尽くしてくれたことに感謝しています。

ちなみにクリニックの採精室はめちゃくちゃきれいだったらしく、もう一回行きたいと今だに言っています。笑


さて、前回の2個の4倍の卵胞が育っていることが分かってから、これだけあるのにまた1つもうまくいかなかったら今度こそ再起不能だなという恐怖が湧いてきました。自由診療でかなりお金もかかっているだけあって、本当に高度治療っていろんなストレス大きすぎるなと思いながら、2回目の採卵の日を迎えます。