初めての採卵については先に感想を。

「めちゃくちゃ痛かった…!!麻酔すればよかった。。」

3回刺したと思うのですが、回を追うごとにもう耐え難い痛みで、モニターにエコーで採卵の様子が映し出されて説明も受けるのですが、全く聞いている余裕はありませんでした。

 

採卵後は着替えた個室に戻って休むのですが、その間も重い生理痛のような鈍痛がずっと続いて、1時間以上経ってもスッキリしません。

そもそも局所麻酔(+2万程度)と静脈麻酔(+5万程度)があって、数が少ないからやるなら局所だけど、それも結局針刺す時は痛いしなくていいと思いますよ。と言った人誰ーーーー!!!医師の腕にもよるのでしょうか。次があったら絶対麻酔すると心に誓いながら丸まって耐えていました。

 

そろそろ動けそうですか?と看護師さんが来ましたが、延長。採卵の日は朝から食べない指示だったのでパウンドケーキが用意されていたのですが、食べる余裕なし。本当はもっと休んでいたかったけど、まわりの方も帰っていたし次々に採卵や移植の方が来るので、準備して先生の説明を受けることにしました。

 

結局採卵できたのは2つ。成熟卵で採取できたことと、精子も問題なかったので、クリニックの基準でふりかけで大丈夫だろうとのことで顕微ではなく通常の体外受精の対応でいくことにしました。

受精できたかの確認は翌日9時以降にメールでお知らせとのこと。

 

2つかあ・・という少し心許ない気持ちと、まあ普通に考えたらとりあえず受精はすると思うから、その後どこまで育ってどのグレードの受精卵まで行ってくれるかが問題だなと思いながら帰宅しました。