新天地のクリニックで最初のタイミング指導後、暇に耐えかねたわたしは仕事をパートからフルタイムに変えてもらえないか相談しようとしていました。

パートの方が通院の融通はききますが、あまり治療のことばかり考えるのも良くないと思ったのです。


職場に相談する前に、念のため今週期まさか妊娠していないか確認してからにしようと思い、生理予定日まであと5日と時期は早かったですが検査薬を使ってみました。そう、前回の残りです(笑)


こういうときのまさかって、現実に起こるんですね。うっすーーーーいですが陽性となり、職場に相談するのは一旦ストップしました。

線が薄すぎるのと、前回の流産が頭をよぎり、うれしいより不安な気持ちの方が相当を占めていました。夫にも、2日後くらいにやっと言ったくらいです。私同様、糠喜びはしないという慎重な捉え方をしていました。


あれからもう6年以上の月日が流れましたが、あの時の子は今年元気に一年生になりました。つわりや妊娠高血圧症候群の予備軍、スピード出産、産まれた後は産後クライシスや肺炎での入院など、人並みになんやかんやとありましたが、大きな問題なくここまで成長してくれたことは本当に奇跡の連続で当たり前のことではないのだと、2人目妊活で痛感することになります。