さぁて、
美容院も済んで(今日は前髪カットとリタッチとヘッドスパやったよ)
夕食の準備もしたので(ちなみに今日はとんかつ、カニクリームコロッケとポテトと卵とブロッコリーのサラダとタマネギとアオサのみそ汁)
息子が帰ってきてヴァイオリンレッスン行くまでの時間、
ホントはヴァイオリン練習せんとアカンのやけど(また先生に、自己学習してへんって思われるわw)
ブログ書こうか。
朝の①の続きね。
昨日の出張は、
手技提供自体は、
ホントに、ものの数分で終わっちゃったの。
もしかしたら既に動画見ててくれたんやったら、動画と遠隔相談(LINEビデオ通話を使った)だけでもイケたかもしれんけど、
ママが精神的に限界来てたし、(本人もそう仰っていた)
直接会って色々話せて良かったかなぁと思います。
費用はご負担かけてしまったけれども。
帰り際に、
子ども抱いてもらって、一緒に写真撮らせてもらっていいですか?
とか、
玄関出るときに、
ハグしてくださいと言われて、
えっ? 私でえぇの?
おおーーー、頑張ってやぁ~、
ぜんぜん母乳だけでイケるで
何かあったらいつでもLINEしてきてなぁ~と
ちなみに、わたくしが出張させて頂いた場合は、
卒乳まで、簡単な相談や疑問質問なんかは(ガッツリ深い、別途料金を頂かねばならないような悩み相談でなければ)
いつでも無料で、LINE送って来ていただいてOKとなっております。
抱きしめて差し上げて帰路についたのですが…
喜んで頂けて、お悩み解決できて、
助産師冥利に尽きます、こちらこそ、ありがとう。
で、
手技自体はものの数分で終わりましたが、
わたくし、それで、
では失礼いたします、
とさっさと帰ってしまうような非情な人間ではありません。
ママといっぱいお話して、
今までの想いも色々お聞きして、受け止めて、
私の考えも色々お伝えして…
そうこうしているうちに、
4時間も過ぎていました。
お話していて、ママから出た言葉が、
自分のおっぱい、母乳を飲んでいる姿が愛しくて、可愛くて、たまらないんです。
この姿を見ていると、もうひとり欲しいって思っちゃう。
そう、そこなのよーーーー!
って話から、
また、長かったんだが。
もう子供は産みたくない、育てたくない、
大変すぎる、大変すぎた。
そういった呟きを、最近だとthreadsでよく見かけます。
母乳の悩みを訴える呟きも、非常に多いです。
母乳が出てない、吸い付かない。
混合でやってるけど、ミルクの量がわからない。
そんな悩みが次々流れてくる。
出産レポを見ていても、
痛すぎた、辛かった、
放置された、一人で耐えた。
そうなんだよね、
根っこのところなのよね、
私がいつも言ってるね。
まず、
スムーズな母乳育児をするには、
できるだけダメージのないお産をしなければいけない。
無痛分娩やって、ズタボロになって、
大きく会陰切開入れて吸引されてクリステレルされて、
出血量多くて、
産後、縫合部が痛くて座れない、抱っこできない、
じゃあ、スムーズな母乳育児に繋がらない。
それこそ、
お産当日のみならず、翌日も、その翌日も預かってもらって、
日中少しだけ同室して、マトモに直母することなく、哺乳瓶でミルクあげて、
夜中はずっと哺乳瓶でミルク与えられて、
ママの乳首と哺乳瓶、どっちも吸える子ならいいけど、
そうじゃなかったら、直母拒否するよね。
産院は産院で、つきっきりで直母支援してくれるならいいけど、
産ませっぱなしで、飲まなかったらミルクこれだけ飲ませてくださ~いで終了って産院も多いし、
それこそ、お産も、
何故、そんなに辛いかと言うと、
放置が多いんですよ。
陣痛の間、助産師が常に付き添い、腰をさすったり、一緒に呼吸法したり、
それができれば、もちろん、痛いは痛いけど、
気持ちが随分、楽になって、
違ってくると思うんですよね…
一人で放置されると呼吸法もうまくできず、
痛い!って目をつむって、無意識に全身に力が入って、
だんだん産道も子宮口も浮腫んで、
分娩台あげて内診したら、
めちゃくちゃ浮腫んでて、それが故に、
自力で娩出できない(吸引分娩になる)ってのも、いっぱいあるし。
なので、私は、安産の秘訣をこの有料記事に書きましたのよ。
何で産院は、無痛分娩で金儲けしようとばっかりするのかね?
と
わたくし、ソラマメさんは思っています。
それこそ、数が減って単価で稼げないから単価上げる為の無痛分娩なら、
助産師を大量に雇用して、
当院は、分娩で入院してきた際には優秀な経験の深い助産師が必ず産婦さん一人ひとりに専属でつきます、
お産が終わるまで、その助産師または交代にはなりますが、必ず全員に常に助産師が寄り添いますので、
その分、人件費がかかりますが故、分娩費用はこれだけ頂きます。
そのほうが、健全じゃない?
スムーズなお産をやって、
産婦さんみんなが、
達成感と充実感あふれる自然経腟分娩をやって、
どうしても医療介入が必要なケースの為に、助産所ではなく、医療機関である。
そして産後は、みんな元気で
母乳育児希望者には全員、つきっきりで、トコトン、支援できる体制。
それができて、
ニコニコ笑顔で退院出来たら、
産後うつも減るし、
スムーズに母乳育児して、
可愛い、から愛しい、
この子の兄弟を作ってあげたい、
いや、私が再び、母乳育児がしたい!
と思えば、
少子化は解決に向かうんですよ。
小銭バラ撒いて、
分娩費用タダにしようが(でも何かの税金が上がるじゃん)
児童手当差し出そうが、
そうじゃない。
もちろん、働く女性が多くなったので、
保育施設と体制の充実も、もっとしなければなりません。(でも保育士の給料低すぎ、労働に見合わん!)
女性が産みたい、育てたいと思う事こそが、
少子化解消への近道です。
って話を、昨日、延々、していたのよねぇ~~~。
つい先日も、こないだも書きましたが、
1年前に、
同じ名古屋市内の産後ママのところに出張行かせて頂いたお話ね、
次の③では、そのお話を書きましょうかね。
その方、最近、第2子を出産なさって、
私が第1子のお子さんの直母拒否を治して、その後、幸せな母乳育児をしたから、
こんなLINEを下さったのよね。
こんなご連絡を頂ける助産師って、
幸せすぎない?
で、ここまで書いたら、息子も帰宅して、
ヴァイオリン行くお時間が近づいてきたので、
とりあえず、ここまでで送信!