おはようございます。

 

今朝の名古屋は曇天、かと思いきや、今、ポツポツと雨が降り出しました。

 

 

 

 

アメブロを開くと、

 

普段の私のブログの閲覧数は1000~3000以内なのですが、

 

昨日は6000を超えていて、

 

無痛分娩への私見を多くの人が関心を持って読んでくれたのがわかりました。

 

そして、リブログ元のMinaさんのブログを開くと、更新されていました。

 

 

 

彼女はこう書いています。

 

 

 

結局何が言いたかったと言うと、

 

搬送先の病院で

私が小児科の先生に聞いたことを思い出しました。

 

 

『息子は苦しんだのでしょうか?痛かったですか?』

 

と聞いた時に、先生は、正直に、

 

『赤ちゃんでも針を刺したりしたら痛そうにします。

それと同じで、息子さんも痛かったし、苦しかったと思います』

 

 

正直な小児科医だね。

 

これでもきっと、かなり本音を抑えて発言されたハズだよ。

 

NICUではきっと、搬送されてきた息子さんを見た医師や看護師らは、

 

何したらこんな酷い状態になるのーーー!

 

と話したと思います。

 

更には、何でここまで酷くなってから搬送してくる?

 

とも。

 

 

 

 

 

 

息子さん、痛かったでしょうね。

 

例えて言うと、

 

 

 

 

 

予定日ぴったりの日に自然に陣発して、

 

さぁ、ママと準備を整えて、

 

準備体操中だ!と体を動かしていたら、

 

おかしな点滴(早産でもないのに自然陣発を子宮収縮抑制剤入れてまで)繋がれて、体の自由を奪われて、動けなくされた。

 

そして翌日になって、止められていた動き(陣痛)を急に解除されて、

 

今度は、ほら動け、ほら、ほら、と、強い力で(陣痛促進剤)後ろから背中を急激に押され、

 

どう動いていいか、わからなくなって、

 

それでも背中を押す強い力を止めてくれなくて、

 

頑張って耐えていたんだけど、最後のほうでどっち行っていいかわからなくなって(産瘤はできるけれども、うまく頭(先進部)は下がれない)

 

 

今度は出口のほうから手が伸びてきて(吸引カップ)

 

ボクの柔らかいあたまの先に吸引カップが装着されて、

 

すごい力で引っ張られて、助産師さんはママのお腹の上に乗っかって、

 

お腹もグイグイ押されて、

 

何度も、何度も…

 

そして何とかこの世に生まれ出たんだけど、

 

ボク、すごく痛くて、

 

生まれた後に、

 

押されて、引っ張られた場所がだんだん(頭)腫れてきて、

 

アタマの中で何が起きているかわかんなくて、

 

苦しくて、泣くこともできなくて、

 

気を失ったんだ。

 

そこからの事はもう覚えていないんだ。

 

でも唯一、ママは陣痛っていう痛みが麻酔で軽くなっていたらしいから、

 

僕は頑張ったよ。

 

 

 

 

 

厳しいかもしれないですけど、

 

形容すると、こんな感じですよ。

 

無痛分娩て、そういうこと。

 

現代医療で、産婦(ママ)の痛みだけ抑えて、

 

痛みがない分、リラックスして産めます?

 

ホントに、そうかな。

 

上手な麻酔科医に上手に管理してもらえたら

 

産婦は快適な陣痛経過かもしれませんが

 

お腹の中の赤ちゃんも、一緒でしょうか。

 

違いますよ?

 

それは次の私見②で述べることにしますけど…

 

 

 

 

そして、彼女はずっと、

 

自分は妊娠やお産について、色々調べて、知っていたと思っていたが、

 

実は自分の知っていた知識や、自分のした選択が実は表面的なもので、

 

誰も語ってくれない闇の部分や起こりうる本当の事を知らなかったんだ、

 

と、

 

そしてそのせいで息子さんを苦しめ、痛い思いをさせ、命が亡くなるという結果となり、

 

この先の人生に、ずっと重い十字架を背負われているのだと思いました。

 

 

私は有料記事noteで、自分の職業として、18歳から現在52歳まで携わっている医療業界のお話を書いています。

 

有料記事ではこのようにご紹介していますが…

 

 

 

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「妊娠したら母子手帳をもらう、妊娠届に医師や助産師の証明は不要?」

「母乳育児 出産すれば母乳は自然に出て赤ちゃんはゴクゴク飲んでくれるもの?母乳育児のイメージと現実のギャップ」

「育児に一番重要な事 基本的信頼感の構築、授乳はただ単に栄養や水分補給ではないということ」

「第一子、母乳育児中、まだ生理が戻らない、年齢的にも早く次の子を妊娠したいのですが、断乳すべき? おっぱい星人VS卒乳か断乳かの葛藤」

「産後の直母で乳首が痛い!直母を中止すべきか?続けるべきか?」

「母乳育児希望の場合の入院中、ミルク補足、するべき?控えるべき?生理的体重減少とのバランス」

「入院中の母乳量測定は害にしかならない証明、【赤ちゃんがうまく飲めない】の判断ミス」

「医師仲間でもイジメですか?開業医集団から仲間外れにされる医師」

「ヤバすぎる産院、アメブロで、自分が何をされているかきちんと理解していない事例」

「授乳に効くハーブティ?」

「つわりに対する対処、貴女ができること」

「子宮頸がんワクチンの是非とソラマメさんの娘のお話しとHPVはどうしたら感染するかの本当のお話し」

「おっぱいの詰まりへの対処、母乳過多への対処の仕方」

「搾乳器の適切な使用開始時期と不適切使用での乳首へのダメージのお話し、そして、乳頭保護器は乳首の損傷以外では不要論」

「離乳食を始める時期と離乳食は普段の食事作りの取り分けから作れば良いってお話し」

「足すものはミルクじゃなく搾乳!体重の増えや飲んでいるのか気になる方へ、母乳育児の極意を教えます」

「まだお座りできない赤ちゃんのワンオペ入浴法、お座りできる子にも活用できる」

「赤ちゃんの頭と首の正しい支え方…直母時・沐浴時・その他抱っこする時共通」

「赤ちゃんの体重増加が気になる方へ、母乳だけじゃ足りないの?ミルクを足すよう指示をされたんだけど」

「妊娠中のコロナ症状、コロナ陽性時の対処法」

「産休育休明け、職場復帰と母乳育児の両立の仕方、不安な事柄を解決します」

「母乳育児のメリットのひとつ、添い乳と添い寝の是非」

「妊娠中、授乳中のインフルエンザワクチンをどうするか。」

 「妊娠中の便秘解消、下剤を使わず○○○活用、美容と健康に一石三鳥」

 

 

 

 

 

Minaさんがもし、亡くされたお子さんの妊娠時に、私の有料記事を読まれていたら、

 

人生が変わっていたのかもしれません。

 

このクリニックを選んでいたとしても、このクリニックで無痛分娩さえしなければ、(40w0dで自然陣発して入院したのに、意味不明にウテメリン打って陣痛抑制したり、翌日から逆にアトニンOなんか打って陣痛誘発せずに、硬膜外麻酔なんか入れずに、そのまま自然分娩を選択していたら)

 

長男の息子さんは、元気に小学生になっていた確率が高かったでしょう。

 

 

 

 

 

私の有料記事を読んで、無痛分娩の選択をやめて、自然経腟分娩でとても良いお産ができました!

 

というコメントやメッセージや有料記事へのレビューは、過去、たくさん頂いていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事はたくさん売れて読んで頂いているとは思いますが、その通りにしてうまくいかなかった、というコメントは一件も頂いていません。もちろん、読んで無事出産されても、コメント寄せてくださる方ばかりではないでしょうから、もっとたくさんの方が無事に出産できているのだとは思いますけどね。

 

 

 

 

 

 

また文章が長くなってしまったので、

 

私見②は次の記事にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の女性は、本来のお産を取り戻してほしい。

 

妊娠出産は病気ではない、でも、正常と危険は常に隣り合わせ、

 

だからこそ、現代医療があると私は助産師として思っています。

 

しかし、その現代医療の使い方、介入時期を間違えてはいけない。

 

誰も言わないからこそ、私は助産師の端くれとして、

 

声を大にして、このブログで安産できるよう、正しい知識を発信しています。

 

これから妊娠する予定の方、妊娠中の方、出産を前にしている方、

 

妊娠出産する女性全員に、私の書いた記事の全てを読んで欲しいと思います。

 

少子化問題は、小手先の小銭のバラマキではない。

 

自己肯定感と自己達成感あふれるお産と、幸せな母乳育児に専念できて、無事、我が子が立っちして

 

外の世界に巣立っていく姿を見る事が、母親として、母性を最大限に高め、

 

「次の子が欲しい、産みたい」となるのだから。

 

おいこら、日本の政治家、聞いてるか!

 

私の発信を聴け!(笑)

 

 

 

 

 

とりあえず送信!

 

 

 

 

 

追記

 

なんか、同じジャンル一桁上位にいる方の6人目の出産で、

陣発前にバルーン+誘発剤使った「計画分娩」して、胎児心拍に異常が出て、

「赤ちゃんへのストレス軽減」という大義名分で無痛分娩に切り替えて、

緊急帝王切開になってる人いるね…

リブログしようと思ったけどリブログ設定されていないんだわw

 

例え経産婦であろうが、何人目であろうが、

勝手に産む日を決めて、薬剤や医療機器で無理に産む方向に誘導してはイカンよ。

ほれみたことか、で、ズタボロになっとるやんw