おはようございます。
こんな記事を見つけました。
産後、骨盤の歪みが原因での腰痛、整体院に通っていたけど、実は癌だったらしいのですが。
ソラマメさんお勧め、
ソラマメさん前居住地のふるさと納税返礼品です。
地元の方はコチラもどーぞ。
甘いイチゴ農園です。
街にあふれる整体院。
コレ、皆さん、実は法律ギリギリのスレスレってご存じでしたか?
まず、皆さんが想像する整体とかマッサージの類に関連する資格制度をみてみましょう。
柔道整復師とは
理学療法士とは
あん摩マッサージ指圧師とは
鍼灸師とは
以上が国家資格者で、
整体師とは、民間資格はありますが、法的な免許資格はなく、誰でも名乗って、なれちゃうのです。
この違いをきちんと理解していると、
街中にあふれる整体やリラクゼーションの看板で、
「マッサージ」を名乗っていない事に気づきます。
あくまで、
リラクゼーション
であったり、
もみほぐし
骨盤矯正
などと書いてあって
私は資格者ではありませんよ、
と法律の抜け穴的営業をしているのがわかります。
でも、実際に施術している内容はマッサージなんだから、
なぜ、摘発されないのか、問題視されないのか、
非常に疑問であります。
業界と政治家との癒着があるのかな?
で、私も前に、記事で産後の骨盤矯正に騙されないでくださいね、と書いたと思いますし、
有料記事にも書いてあるんですが、
「産後のお悩みナンバーワン【直母困難】の成り立ちと予防法 しいては産後うつにならない為に」
「産後の「おしも」の痛みや後陣痛に痛み止めってドンドン飲んで良いの?」
「産後入院中…おっぱいが痛いときにすべきこと、してはいけないこと」
「赤ちゃんを産んだ女性は全員が母乳育児ができる。母乳育児を失敗しない為に産直後から入院中にやるべきこと、これを守って実行すれば希望する全員が楽々母乳育児」
「母乳育児の成功の秘訣は、出産する産院の産後ケア(授乳支援)の充実度と貴女の努力の両方が揃うこと」
「意外と知らない人が多い初乳の重要性」
「母乳育児を成功させる為の産院選びチェックリスト」
「スムーズな母乳育児確立の為の初動とは。また、最初に哺乳瓶で飲ませると何故赤ちゃんは直母拒否or困難を起こすのか」
「産後、何らかの理由で直接授乳(直母)ができない方の乳汁分泌を維持する方法」
「頻回授乳で乳首が切れた!痛い! の 乗り切り方」
「完全母乳を希望するママに、赤ちゃんの体重が増えなかったら一緒に退院できませんよ!と不安を煽る看護師(助産師)」
「産後あるある 乳痛ぇ!この乳の張りと痛みはどうしたらいいの? 母乳育児に失敗する第一歩のお話し」
「母乳過多の対応、すぐ乳腺炎になる!搾乳しないほうがいいの?」
「ママの食べ物と乳腺炎の関係はホントにナイの? エビデンスは存在しないっていうのは、ホントに本当?」
「おっぱいの詰まりとママが食べた物に因果関係はあるのか!?」②
「おっぱいの大きさに関係なく、短小、扁平乳頭の方でも うまく飲ませられる抱っこの仕方、支え方はコレだ!フットボール抱き、交差横抱きはしません」
NICU看護師と助産師の母乳育児支援への考え方の違い
「母乳不足 と 母乳不足感」
「母乳育児がしたいなら 出産前に知っておくべき事 やっておく事 産んだら即 実行する事」
「母乳育児は誰でもできる! でも 躓かない為に 準備が必要な人もいる!」
【産後入院4日目までの「吸わせても母乳が出ない」という多数の声。退院までに、これができれば完全母乳目指せます】
「乳頭損傷の場合も、乳頭保護器の使用は最小限に!そして、乳頭保護器は、陥没、扁平、短小乳頭の長さ出しに使うものではないという事を知ってください」
「搾乳!おっぱいの一部が溜まって痛い場合にうまく乳汁を流す方法と搾乳時の注意点。そのやり方、実は乳腺炎の原因かも?」
「おっぱいトラブル 白斑」
「おっぱいを飲み始めると、突然嫌がる、のけぞる、咬む、吸わなくなる!の何故」
「乳頭混乱を起こさず哺乳瓶を使えるようにするには?」
「赤ちゃんの体重測定① 生まれて一週間」(正期産で、分娩や出生後経過に異常のない成熟新生児に限る)過飲症候群に注意
「赤ちゃんの体重測定② 退院後から1か月まで」(正期産で、分娩や出生後経過に異常のない成熟新生児に限る)
「月経再開後の母乳はマズい?赤ちゃんが乳首を引っ張ったり咬んだりイヤイヤするんだけど~」
「授乳中の次子の妊娠 と 次子妊娠中の授乳のお話し」
「夜間断乳、という概念 それ、間違ってません?」
「卒乳か 断乳か」
「卒乳 断乳 後の 乳房ケア」
「乳腺炎になってしまった場合の解決策と白斑について」ソラマメさん自身の授乳経験を通して
「産後の骨盤ケアは不必要? それ 踊らされてるのかもね」
「ある特定の時間帯になると泣きだす赤ちゃん それ お腹すいてるわけじゃ・・・ないかも」
「赤ちゃんが泣き止まない! でも それ 空腹 じゃあ ないかもね?」
「苺状血管腫 や 生まれつきのアザについて」
「紙おむつと布おむつ 紙おむつシェアNo1の理由!?」
「ネンネトレーニング、略してネントレ、必要?」
「赤ちゃんのへその緒の消毒はしなくていいの? また、放置してはいけない、おへその、こんな状態」
2023.4.1 「直母困難ではないけど(おっぱい吸えるけど)長い時間吸わない…哺乳瓶のミルクは飲むという悩み
厚生労働省のホームページにも記載がありますね。
骨盤が「歪む」事はないと思います。
ただ、妊娠によってお腹が大きくなり、姿勢が悪くなったり
出産時には骨盤は胎児を娩出するために「開き」ますので、
たまに、「恥骨結合離開」というものを起こし、
整形外科的に問題が発生して痛みが生じる方もいます。
私と同じ考えの医療機関も、探したらありました。
私もリラクゼーション的な施術が好きで、
整体院の類のお店にはよく行きますが、
パっと見て、それらしく体を触って、
背骨が歪んでますね、
とか
骨盤がズレてますね、
なーんて言ってくる整体師の方がいますが
(笑)
あぁ、そうですか、それは困ったものですね、
なんて適当に返事してますが、
レントゲンも見てないのに、
触ってわかるわけねぇじゃん!
って心の中で思ってます。
触って、見てわかるなら、
レントゲンもCTもMRIも要らないから。
で
長引く腰痛は、
実は泌尿器系の癌だったり、
下部消化器系の癌だったりすることがあるので、
何でも
「腰痛のせい」
とか
「産後で骨盤がズレたから」
と思わないほうがいいです。
きちんと医療機関に行きましょう。