こんな記事が出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

Xでは、名もなき皮膚科医さんが、

 

ずっと、日本の少子化問題をポストしておられますが。。。

 

 

 

 

 

 

 

私は ずっと、このブログで発信しています。

 

 

少子化問題解決には、

 

 

小手先のカネをばら撒くのでも、

 

育児休業中の給付金を増やすのでも

 

不妊治療を後押しするのでもなく、

 

夫婦共働きじゃなくても

 

女が専業主婦でも経済的に安心して産んで生活できる世の中にしないと

 

解決にはならないよ、と。

 

そして、産む性である女性自身が、

 

感動的な、自己肯定感、達成感ある

 

素晴らしい分娩体験をし、

 

幸せな母乳育児を通して

 

もう一人、いや、もう二人、三人産みたい

 

とならないと、

 

いくら、産んでください、と言っても

 

産みませんから、と。

 

 

 

ズタボロな痛くて苦痛なだけの

 

お産をさせて、

 

母乳育児がうまくいかなくて悩んで

 

早々に諦めるにしても、諦めるまでもおっぱい張るから、その痛みが苦痛なんだよね

 

ミルク育児でも「普通に成長するわ」と思ってても

 

病気がちだったりアレルギー出たり育てるのも大変で、

 

 

 

 

そりゃあ、

 

二人も三人も産みたいって思えない世の中ですわ。

 

 

 

 

 

そして、ポジティブな情報よりもネガティブな事柄が世の中に流れ、

 

それを見聞きした若者が、産みたい、育てたいとは、思わないでしょ

 

 

 

だったら、世の中がどう変われば良いのか?

 

 

私たち助産師が、

 

医師よりも前に出て頑張らねばならないハズなんだが、

 

日本の構図が

 

医師は偉い人、私ら看護職(助産師も看護師も)

 

は医師の指示で動く小間使い

 

なので、

 

自然な妊娠も、自然なお産も、自然な母乳育児も

 

しづらくなるばかりだから。

 

 

ここ数年で特に急激に変わってきたなと思うのは

 

お産であり、

 

どこの開業医も「無痛分娩」を掲げるようになって

 

医療管理下のお産が大半になった世の中。

 

たびたび、お友達の助産師から

 

ズタボロな分娩エピソードの話を聞きますが、

 

そのたびに、

 

あぁ、早々に撤退してよかった、

 

私にはそんな環境下で助産師として働けないな、

 

と思うのです。