不妊治療での双胎妊娠ね。
自然妊娠でも、双胎妊娠は母児ともに非常にハイリスクです。
不妊治療による妊娠そのものがリスクですので、
記事に書かれたような事も頻発しているのが現状でしょう。
不妊治療技術の発展は、
自然に授からない人たちへの希望の光になりました。
しかしその陰で、不妊治療による妊娠で妊娠経過のトラブルや
生まれた新生児の先天異常が増加し、
「医療的ケア児」などという言葉も生まれました。
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妊娠はゴールではありません。
妊娠すると出産し、その後は育児が待っています。
健常児の育児であっても、それまでの生活スタイルは180度変わることを要求され、
医療的ケアが必要な子の養育となれば、程度の差はあれど、
もしかしたら想像を絶する生活が、一生続くことになります。
それは、分娩時のトラブルであっても同様です。
自然妊娠、不妊治療を問わず、
妊娠経過は非常に順調で、陣発してからも至って順調に進んでいたのに、
突然トラブルが生じて、赤ちゃんに重大な後遺障害を残す事もあります。
(だから、トラブル起こすような分娩方法は辞めましょうね、と常々ブログで言っている)
無痛分娩では陣痛促進剤(子宮収縮薬)必須です。
不妊治療に臨む方は、
こういったリスクに覚悟を持って臨んでいただければと思います。
妊婦さん、この靴はしゃがまなくても履けて良いですよ~