四月になれば彼女は買ってもらった骨伝導のイヤホンをして、おでかけ。没入するとボーッとしてしまう私には、骨伝導がいいのかも。四月になれば彼女は長澤まさみさんが出演というだけで見てきました。前準備なし。リサーチなし。フイルムカメラが出てきて、暗室もあって、海外ロケ地の映像が美しかった。お話の内容は…長澤まさみさん演じる弥生さんの気持ちも、わからなくもない。でも、人生を重ねていく先に形作られるものを、悲観しなくてもいいなと、そう思いました。乾いた大地にすーっと染み入る作品。みられてよかった。