愛情。良い天気。見事に冬晴れ。もう何度も彼と歩いてきた道に木漏れ日がさしていた。空、木漏れ日、朝焼け、水面、川、夕焼け、紅葉。今まで一人で見ていた景色だったのにね。だんだん二人の好きなものに変わっていく。だからたとえ隣に彼がいなくてもつい見てしまう。一緒に見たものはずっと残るんだ。ちょっとの時間でも彼といられることに感謝。できることはしてあげたい。たいした朝食じゃないけど『ありがとう』とちゃんと目を見て言ってくれる彼にありがとうを思う。愛情はこうやって重なっていくんだね。