要望があったので、現在考えてるジュノンビート(魔導書デッキ)のレシピを上げることにしますー
といっても課題がまだまだあるゆえ改良の余地が大いにありますが......


モンスター(16枚)
冥府の使者ゴーズ
魔導法士 ジュノン×3枚
魔導召喚士 テンペル×2枚
ライトロード・マジシャン ライラ×3枚
ガガガマジシャン
カードカー・D×3枚
エフェクト・ヴェーラー×3枚

魔法(18枚)
大嵐
死者蘇生
光の援軍
強欲で謙虚な壺×3枚
ネクロの魔導書×3枚
トーラの魔導書×3枚
グリモの魔導書×3枚
アームズ・ホール×3枚

罠(6枚)
連鎖除外(チェーン・ロスト)
神の宣告
神の警告
激流葬×2枚
サンダー・ブレイク


簡単にながら説明を...

当初はテンペルの能力を使いジュノンで戦うコンセプトでした。
ゆえにひきたいテンペルを3積み、ジュノンは逆にひきたくないカードでしたので2積みに加え処理するためにディメンションを入れてました。
しかし調整を進めていく上で、グリムテンペルか中盤以降のネクロテンペル以外テンペルは手札に多々腐り弱い場面がありました。
またジュノン自身のSS能力、魔導書3枚公開でのSSは情報アドバンテージを与えるデメリットがありますがトーラで激流葬などはケア出来神の警告をうたれてもネクロで連続して召喚出来る、またなにより序盤から動けるのと奇襲性が大いにあるので非常に強力というのがわかりました。
結果、ジュノンは引きたいカードでテンペルは2枚以上は極力引きたくないカードとなったので今の枚数配分となりました。

そしてジュノン自身のSSを重視するため魔導書を手札にたくさん持っておきたい、またネクロの手札公開コストが地味に厳しく発動するネクロしか手札にないという場面が度々ある、そういった理由でグリム&トーラ&ネクロ各種3積みに加えアームズホールも3枚投入しました。
これにより初手に魔導書が2枚以上来るのが比較的安定し、またアームズホールのおかげでデッキにネクロが1枚もなくなったときのケアが出来るようになりました。

ゴーズは序盤に動けないときに使えるカード、また終盤のトップ解決の可能性を秘めるカードなので採用しました。
ただ序盤動けないときにゴーズである必要性はなく、また終盤のトップ解決にはネクロからのジュノンがあるためゴーズである必要性はそこまで感じませんでした。
そのためレベル調整が出来ワンチャンコントロールを奪えるトラゴも試してみたいと思ってます。


ざっと説明しましたが、現在でも大きな課題があります。

・序盤の墓地がこえにくい → ネクロが円滑に使用できない
・全体的に妨害札が少ない → ジュノンを出しても場に維持がしにくい
・ネクロがサイクロンサンブレに弱い → これは解決策なし?
・魔道書事故、及びモンスター事故がまだ無視できないレベルが起こる → デッキバランスを改める必要性あり

最も大きな課題は1番上の墓地がこえにくい点、今はこれを解決すべく構築中です。




今年は受験だしそこまで長々と遊戯王出来ないけど、少なくともこのデッキを完成させてから受験に望みたいなー