木造住宅に住んでいる人はぜひ一家に一台持っていて欲しい道具があります。
それは、
「下地探し棒」
ん?なにそれ?
分かります。そのざわつく感じ。
一戸建て(木造)を買った、建てたという方からお問い合わせ頂く内容No.1と言っても過言ではないのが、
「壁になにか掛けたいんですけど、どこにでもビスって利きますか?」
結論、
どこにでもは利かないけど法則はあります。
まず木造住宅に限定しているのは、
構造が「木」で出来ているため、その構造、つまり柱の位置が分かればそこには釘やビスが利くということになります。
日本の木造住宅(※軸組在来工法と言われています)は尺貫法という寸法基準が用いられていて、一尺(いっしゃく)≒303mmを基準に、三尺(約909mm)を基本単位として作られています。
現代でも、その名残で基本単位を910mmで構成されていることが多いです。
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<豆知識>
木造用建築資材もこの基本単位910mmを基準に作られているため、基本単位900mmや1000mmで間取りを作ると、材料の半端が出たり、寸歩が足らなかったりと余計なコストが掛かります。これを歩留まり(ぶどまり)が悪いと表現します。
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とはいうものの、壁紙に囲まれた壁のどこに柱があるの?という時に
「下地探し棒」が役に立ちます。
そう、
「下地探し棒」
使い方はこんな感じ↓
先端の磁石がくっつくところがビスのあるところ。
つまり、柱や間柱があるところ。
ちなみに針も付いていて、刺しながら柱位置を探すことも出来ますが、僕は使ったことはないです。
家は人が暮らして初めて空間が完成するので、気軽にガンガン自分なりに遊んで欲しいです。釘や画鋲を壁に刺しても大丈夫?という問い合わせも頂きますが、
そんなんで家は壊れないので、安心して遊んでください。
これは本当に便利なので、ぜひご活用ください。
暮らしを楽しんでください〜!



