こんにちは、mariaです気づき

電車内で見かけた日能研の
【シカクいアタマをマルくする】に載っていた
この問題の答えが気になり検索しました

日能研の電車額面広告は
わたしが電車に乗るようになった
小学生高学年の頃にはもうあった記憶があり
いつからだったのかな、と調べてみたら
1986年スタートとのことです

ムスメたちは日能研ではない塾に
3年間お世話になり、中学受験をしました

わたし自身は中学受験を経験していませんが
クラスメイトの会話から
中学受験に憧れをもったわたしは
図書室で名鑑を調べたり
無料で受けられる入塾テストを兼ねた
模試への申し込みを親にお願いして
受けたりしました

当時受けた試験問題が
これまで小学校で学んでいたこととは
まったく別次元の世界で
ワクワクしながらやりたい!
って思ったのを覚えています

しかしながら
経済的な理由により親の許しを得られず
地元の公立中学校に進学しました

中学受験がこれほどお金がかかり
これほど親子ともに大変なことと
当時知らなかったわたしは
ただ、学びたかった
力試しがしたかった
もっと難しい問題に挑戦したかった
ただ、それだけでした

いまでこそ、思考力を問うような問題集や
難易度別みたいなのが売っているけど
子どもの視点で探すには限界があり
親も伸ばそうとはしていなかったように思います

わたしの場合は、地元中学に進学して
強豪クラブに入って部活動三昧となり
勉強は疎かな中学校生活になりました

ただ、そのときの経験から
エネルギーをいつどこに向けるかなんだろう
と漠然と感じていたからこそ
ムスメたちに中学受験という道があることを
伝えたように思います

そんなことを思い出しました