風夏です
親との関係は、婚活やすべての人間関係に影響する・・・
って聞いたことある方も多いかもしれませんね
私のように婚活中、理想のパートナーシップ実現に向けて頑張っている方には、
特に避けて通れない課題なんです!!
なぜなら、親との距離感・関係性がそのままパートナーとの距離感になっている
ということがあるからなんです
ここからは、GW中に私と母親に起こった出来事から、
批判、責める、攻撃的 な親
へどう対応するか をお伝えしていきますね。
数日前、魚の切り身をレンジ調理する際の加熱時間について
「6分で一旦様子をみよう」という私に対し、
「いや、最低7分は必要。危ない」と譲らない母
6分経ち、「もう中まで加熱できてるっぽいよ」という私
あまり見もせずに「いやいや、まだ(加熱が)少ない」という母。
仕方なく、7分加熱し、取り出した魚は、、、
半分以上カチカチで食べられない状態。。。
(明らかに加熱のし過ぎだわ・・と思った私)
「だから途中で様子見ようと言ったのに・・」と私が言うと、
「そんなこと言うなら、もう食べなくていい!!!」
とブチ切れる母
明らかに機嫌が悪く、怒り&責め口調
え、、、、、、
なんで、、、、、
私が責められるのぉーーー
とその怒りのエネルギーが伝染し、イラっと来る私。
「そんな言い方しなくてもいいのに・・・」というと
「あなたがキツイ言い方してきたからでしょーーーー!!!
昔からあなたは、、うんたらかんたら、、、(怒りが止まらない)」
というなんとも内容はくだらないというか些細なことで喧嘩
(というか、母親が一方的に怒る)が起きたのです。
心理を学んでいる私は、あとから考えました。
・母の満たされないニーズは何だったのか
・母の本当の目的は何なのか
・このようなケースの場合の私の対処法
まず、人に責め心を抱く人の特徴 として
自分の弱みを見せたくない
というのがあります。
つまり、弱みを見せない・見せたくないという思いが強くなって、
その壁がぶ厚くなると、
相手が入ってこないように(弱みを見られないように)、
防御しよう、自分を守ろうとして、
責め心をもつ
ということなんです。
では、この場合の母の
・満たされたかったニーズ
・本当の目的
は何か??
怒りというのは二次感情といって、先に感じている一次感情のあとに出てくる感情であると言われています。
そして、最初に感じる一次感情が大きければ大きいほど、二次感情である怒りとして
表現されるのです。
母の最初に感じた一次感情は、
悲しい さみしい
だったと思います。
自分の考え・行動を否定された と捉えて 悲しい
受け入れてほしかった、認めてほしかった という さみしさ
だから満たされたかったニーズである、承認欲求を満たしてあげることが大切です。
” 心配してくれてありがとうね ”
” いつも適当な私のために慎重になってくれて助かる。。”
みたいな感謝で声をかけてあげれたら良かったのかなと思います
怒りと同じ低いエネルギー(ストレスを溜める、イライラする、我慢するなど)
で対応していたら、同じエネルギー(波長)が同調しあってしまうので、
変化が起こりません。
常に自分は、視座を高くもつこと
女神になった心で上のほうから俯瞰してみると、
相手の内側に目を向けられるようになります。
今回できなかったから、次回からチャレンジだ!
そして、本当の目的は何かというと、
強い人で在りたい
父の駆け落ち失踪後、女手一つで一家の大黒柱となり子育てをしてきた母。
強くないと生きてこられなかった のです。
弱みは決して見せない、なめられてはいけない、強くないと
この状況を生き抜けられない
まさに生死をかけた戦いの中の 生きる術 として
身に着けたもの でした。
この強いエネルギーを使うことが習慣(その人のパターン)となって
繰り返されている場合はとても多いのですが、
本人は変え方を知らないので、習慣化されているものはずっと繰り返されるのです。
母は今月で80歳!になります。
身体もかなり衰えて体力もなくなった80歳の母が、
今もまだ 強い人 で在り続けようとしている
母は今も戦ってるんだなぁ。すごい人だなぁ。。。
その想い、その姿に涙が出てきました 。。。
相手の言葉や態度など、表面的な分かりやすい部分に感情が反応してしまいがちですが、それだけにとらわれすぎないことが大切です
内側にある、隠されたニーズ、目的を知る
ことが相手を深く理解すること
どんな人にも、光と影の部分があり、
光の部分を見ようとして見ること
奥にある想いやに気づき、信じること
婚活やパートナーシップにおいて、とても大切なことだと思います
親子関係、パートナーシップなど、身近な人ほど、
つい感情が反射的に出てしまいがちですが、
意識して一緒に頑張っていきたいです