5月に真台子というお点前を大先生方の前で披露して無事にお免状、そして茶人としての庵号と雅号をいただきました。お免状はお点前の習得ごとに頂くので、これで5つになると思います。次は大大大難関の看板です。看板をいただければ、実質教えることができるようになります。教室を開くためには看板をいただくだけでは済まない、色々な大人の事情等もありますが。

看板をいただくためにはチームを作って、お茶会を催さなければなりません。大先生方をご招待申し上げ、もてなすのです。秋、1年に1度執り行われるのですが、今年は5月にお免状をいただいたばかりなので資格がまだありません。来年チャレンジの予定です。

それまで1年以上の猶予があるので、今は茶箱を使ったお点前を学んでいます。茶箱にはお点前に必要な道具一式がコンパクトに収納されており、持ち運びに便利です。

約22㎝×15㎝×14㎝の箱の中にお茶碗、お菓子(振出‐ふりだし‐という小さな蓋付の小瓶に金平糖などを入れます)、お抹茶(棗)、茶筅(筒に入れて穂先を保護します)、茶巾(お茶碗を清潔に拭くための濡れ布巾です。こちらも筒に納めます)等々すべてが入っています。とても機能的な小箱で、野点(屋外でお茶を楽しみます)に使われます。

茶箱のお点前といっても、場面により多様です。今は大丸盆(丸いお盆、茶箱がきっちりと載せられます)と器据(‐きずえ‐4枚の板を紐でつなげてあり、折りたたんで持ち運び、必要な大きさに広げて、その上で道具を出し広げたり、お茶を点てたりします)の2つを茶箱と組み合わせるお点前です。箱の中のものを取り出す順番、片付ける順番等々覚えることは沢山ありますが、「無駄な所作をしない」という鉄則に則れば、すべてが腑に落ちます。体が覚えてくれるよう何回も練習あるのみです。



かしこまる必要など全くなくて、公園などで清々しい空気と爽やかな景色を楽しみながらお抹茶をいただく野点、暑さが去った秋晴れの日が待ち遠しいです。

野点をするためだからと、わざわざそのための道具を買い揃える必要はないのですが...ちなみにこんなの見つけました。

mont-bellの野点セット




山でもお抹茶♪