ポルシェジャパン(東京・目黒)は15日から同社初のプラグインハイプリッド車(PHV)

「ニューパナメーラ」の受注を始めると発表した。

ラクジュアリー車のPHVは世界初という。

排気量約3000ccのエンジンにリチウムイオン電池と電気モーターを組み合わせ燃費を

従来比最大56%改善した。価格は1534万円から。

全国のポルシェディーラーで販売する。


ニューパナメーラは車載電池の容量が9.4kw時、モーターの最高出力は95馬力、

電池は4時間以内で満充電が可能だ。

最高速度は時速270km、時速100kmに達するまでに要する時間は5.5秒。

ロングホイールベースとすることで、車内後部のスペースを拡充。

走行性能と居住性能を高めた。


新デザインの発光ダイオード(LED)ランプを備え、車載カメラを活用した

交通信号探知システムなど、安全性能も充実出せた。


(記事参考:日経産業新聞 4/5)