サントリーホールディングスの飲料子会社、サントリー食品インターナショナルは、
従来より1割薄い厚さ16マイクロメートル(マイクロは1/100万)の商品ラベルを導入します。
国産のペットボトル入り飲料のラベルで最も薄いといます。
材料面では再生ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂の配合率を80%と従来より20ポイント
高めました。
ボトルにフィルムを直接巻きつける「ローラーラベル」というタイプのラベルで、
同種のラベルを使う全製品に年内に導入する予定です。
省資源化を進めて環境負荷低減につなげます。
第1弾として、5月からミネラルウォーター「天然水」に使います。
「サントリーウーロン茶」や、茶系飲料「伊右衛門」にも順次導入します。
ラベルが薄くなることで樹脂使用量が減ります。
さらに、新品の樹脂に比べて加工工程が少なくエネルギー消費量が少なくて済む再生樹脂の
配合比率を高めました。
この結果、ラベル製造に伴うCO2排出量を23%減らせるといいます。
新ラベル導入にあたり、ラベル性造機でPET樹脂を引き伸ばして薄く成形しても
耐久性など品質を確保できることを確認しました。
(記事参考: 日経産業新聞 3/23)
(気jシアン工:日経産業新聞 3/23)