パナソニックは14日、都内で環境活動に関する説明会を開き、部品などの調達先に温暖化ガス排出量

の提示を要請する方針を明らかにしました。


すでに原材料や電子部品メーカーの状況を調査しており順次対象を広げていきます。

部材の調達に伴う排出量はパナソニックグループの約3倍になるもようで、

サンプライチェーン全体で排出量抑制に取り組む必要があると考えました。


資源環境への取り組みも強化します。

使用料の抑制・回収に加え、再生資源の活用も推進。

使用済み家電から再生したガラス材料や樹脂を採用する「資源循環商品シリーズ」の冷蔵庫や洗濯機を

2012年2月に台数限定で発売します。

宮井真千子役員は同日の記者会見で「資源循環型の製品が暮らしの中に自然に溶け込む生活を提案する」

と話しました。


今冬の電力不足を避けるため節電対策も続けます。

残業時間の短縮やウォームビズ励行、暖房使用の抑制などに取り組みます。

生産活動に支障が出ない範囲で、関西電力や九州電力の要請に応える考え。

同社によると今夏は電気代を前年同期に比べて10%、約2億5000万円節約できたといいます。

従業員の家庭でも8月に12%の節電を達成しました。


(記事参考:日経産業新聞 12/15)