清水建設は幅射式(ふくしゃしき)と呼ぶ、天井からの熱放射の仕組みを活用した空調と
発光ダイオード(LED)照明を組み合わせて、
オフィスからのCO2の排出量を半減できるシステムを開発。
7月から企業向けに提案営業を始めます。
東京都が条例でオフィスビルなどからのCO2排出量の削減を義務付けるため、
都心のビルで需要を開拓できると見ています。
第1弾として、2011年に完成する東京都内の自社ビルに導入。
オフィスビルのエネルギ-消費量は空調と照明が7割近くを占めるため、
ビル全体に新型の空調と照明を全面採用することで、
1年間に1平方メートル当り99㎏排出するCO2量を半減できます。
年間10件の受注を目指します。
幅射式の空調設備は家庭で床暖房システムが普及しているが、オフィスでは一般化していません。
新システムは天井パネルに冷温水を流して、室内空調を調整します。
LED照明を全面採用する超高層オフィスビルは清水建設の自社ビルが初事例になる見通しです。
(記事参考:日本経済新聞 6/5)