千葉県の産学官が、県の花である菜の花を使った化粧品を共同で開発しました。
菜の花からの抽出エキスを配合したもので、「venapus(ビナパス)の名称で
25日から販売を始めます。
収穫後に残った葉や茎を使うため、植物視点の有効活用になります。
菜の花農家の収入源拡大につながる事業として育てたい考えです。

商品開発には、千葉県産業振興センター(千葉市)や千葉大学、化粧品製造のモラール(船橋市)、
医療品原料製造の常盤植物科学研究所(佐倉市)、農機製造の昌永工機がかかわりました。
経済産業省の中小企業地域資源活用プログラムの補助金を活用し、3年間かけて開発。

菜の花エキスに含まれるフラボノイドは、抗酸化作用があるといい、肌のケアに関心が高い女性層の
ニーズを見込みます。

販売価格はメークお年が3150円、洗顔フォームが2940円、クリームは3780円。
商品はホームページを通じて販売します。

千葉県産業振興課によると県内の菜の花栽培面積は、食用が217ha、鑑賞用が約32ha。
食用菜の花は頭頂部だけを刈り取って市場に出荷しています。
農家は花の出荷後に残った葉や茎は土に埋め戻していました。
「エキスは葉や茎からも取れるため、資源の有効活用にもつながるのではないか」と
開発チームに加わったモラールの光安輝雄社長。
千葉県は県産農産品のの振興に力を入れ、省資源につながるビジネスとして普及を目指します。

(記事参考:日経産業新聞 2/26「エコシティー」より)


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自然派菜の花化粧品 venapus