農業生産法人の松本農園(熊本県益城町)は来秋から、サトイモなど農作物について、
栽培過程で排出するCO2量の表示を始めます。
作業員が電子端末を携帯して、トラクターの燃料消費などを計測します。
消費者の環境意識の高まりにこたえるとともに、作業効率の改善にも役立てます。
第1弾は来秋に出荷するサトイモの予定で、徐々に品種を広げます。
農作物のラベルにCO2を表示するのは珍しい試みです。
取引先や消費者に環境負荷を示すことで、企業イメージ向上につなげてます。
将来は農作物成長過程で吸収するCO2量を把握して排出量から差し引くことも検討していきます。
作業者は専用端末機を携帯し、作業内容や時間などを逐一記録。これによって消費エネルギーを
数値で把握し、記録を蓄積できます。
作業の無駄を割り出すことで業務手順を見直し、燃油使用量や作業者負担の削減などに役立てます。
同農園は、今秋には生産栽培に関し食品生産の安全確保体制の国際認証「SQF1000」と
パック業務の認証「SQF2000」を取得しています。
(記事参考:日経産業新聞 12/22)
SQF= Safe Quality Food の略称。安全で高品質な食品を確保するための国際認証規格。
SQF規格に関する公式ホームページに行きつかなかったので、
鹿児島県で黒豚や黒豚加工製品の製造販売をしている㈱コワダヤさんのホームページ に
リンクを貼らせていただきます。
つまり、現状を把握することで、
無駄が分かり、作業効率がアップする。
当たり前のことですね。
でも分かっていてもなかなかできない。。。
仕事でも、日常生活でも
by sol-kun
栽培過程で排出するCO2量の表示を始めます。
作業員が電子端末を携帯して、トラクターの燃料消費などを計測します。
消費者の環境意識の高まりにこたえるとともに、作業効率の改善にも役立てます。
第1弾は来秋に出荷するサトイモの予定で、徐々に品種を広げます。
農作物のラベルにCO2を表示するのは珍しい試みです。
取引先や消費者に環境負荷を示すことで、企業イメージ向上につなげてます。
将来は農作物成長過程で吸収するCO2量を把握して排出量から差し引くことも検討していきます。
作業者は専用端末機を携帯し、作業内容や時間などを逐一記録。これによって消費エネルギーを
数値で把握し、記録を蓄積できます。
作業の無駄を割り出すことで業務手順を見直し、燃油使用量や作業者負担の削減などに役立てます。
同農園は、今秋には生産栽培に関し食品生産の安全確保体制の国際認証「SQF1000」と
パック業務の認証「SQF2000」を取得しています。
(記事参考:日経産業新聞 12/22)
SQF= Safe Quality Food の略称。安全で高品質な食品を確保するための国際認証規格。
SQF規格に関する公式ホームページに行きつかなかったので、
鹿児島県で黒豚や黒豚加工製品の製造販売をしている㈱コワダヤさんのホームページ に
リンクを貼らせていただきます。
つまり、現状を把握することで、
無駄が分かり、作業効率がアップする。
当たり前のことですね。
でも分かっていてもなかなかできない。。。
仕事でも、日常生活でも
by sol-kun