東京電力は、フィリピンで小型水力発電所を建設し、同国に寄贈すると発表しました。
ユネスコの世界遺産に登録されているルソン島北部の「コルディリェーラ棚田群」近くに建設し、
売電による収益を棚田保全に活用してもらいます。
先進国の電力会社で構成する電力首脳会議(e8)による再生可能エネルギーを使った世界遺産保全活動の一環で、
東電は棚田群の水源を利用して出力200kwの小型水力発電所を2009年末をめどに完成させる予定です。
工事費は1億円で東電が全額を負担する。
建設後は同国エネルギー省に寄贈。
売電による収益を棚田の維持保全に利用してもらいます。
コルディリェーラ棚田群は95年に世界遺産に登録されていますが、荒廃が進み、2001年には
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録され、保全が危ぶまれていました。
(記事参考:日経産業新聞 12/11)
ユネスコの世界遺産に登録されているルソン島北部の「コルディリェーラ棚田群」近くに建設し、
売電による収益を棚田保全に活用してもらいます。
先進国の電力会社で構成する電力首脳会議(e8)による再生可能エネルギーを使った世界遺産保全活動の一環で、
東電は棚田群の水源を利用して出力200kwの小型水力発電所を2009年末をめどに完成させる予定です。
工事費は1億円で東電が全額を負担する。
建設後は同国エネルギー省に寄贈。
売電による収益を棚田の維持保全に利用してもらいます。
コルディリェーラ棚田群は95年に世界遺産に登録されていますが、荒廃が進み、2001年には
「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録され、保全が危ぶまれていました。
(記事参考:日経産業新聞 12/11)