イオンでは、ボージョレ・ヌーヴォの11月20日の販売解禁に合わせ、ガラスびんではなく
ペットボトルに詰めたボージョレを発売します。
ビンに比べて重量が軽くなる分、空輸時の燃料削減につながり、CO2の排出を抑えることが出来ます。
ここ数年ボージョレ市場は伸び悩んでおり、環境を切り口に消費者にアピールします。
イオン子会社のコルドヴェールが輸入し、本州と四国のジャスコやイオングループで酒類販売チェーンの
やまやなど492店舗で販売します。
コルドヴェールが輸入するボージョレ約20万本のうち、約3万本をペットボトル入りに。
ペットへの変更で昨年までに比べ空輸時のCO2の排出量を約32%(200トン)減らせます。
商品は5種類。いずれも750ml入りで、価格は1700円~2400円。
ペットボトルはガラスびんに比べ、遮光性などで劣りワインの容器には適さないとされるが、
ボージョレは購入から短い期間で飲む消費者が多いため、容器の変更が可能と判断しました。
(記事参考:日本経済新聞 10/24)
11月第3木曜日は、フランスのボージョレ地区の新種ワイン、ボージョレ・ヌーヴォの解禁日です。
その年に収穫されたブドウでワインを醸造し、熟成させないフレッシュな赤ワインです。
フレッシュが売りのワインだから、輸送に1ヶ月もかかる船便は使わずに、空輸で日本まで運びます。
日本は時差の関係で、先進国では一番にいただくことができます。
80年後半から90年代にかけては、誰よりも早く飲むために、成田空港からの電車の中で飲むイベントも
あったほどの加熱ぶりでした・・・
プロの間では、ヌーヴォの出来でその年のワインの出来を測ると言われています。
ワイン通にとっては、ペットボトルのワインなんてナンセンスですよね。
そもそもヌーヴォなんて、お祭り感覚でいただくもの。
わざわざ高い運賃をかけて空輸で運び、その上CO2をたくさん排出して・・・
環境を意識する人は、空輸のワインなんて買うのに躊躇するのでは?
でも、価値観なんて人それぞれなので、選択肢が多いのはいいことだ・・・
by 実はワイン好きな Sol-kun
解禁日が楽しみっ