気象情報サービス大手のウェザーニュース(WNI)は6日、ネット経由で消費者から寄せられた情報を使って
「ゲリラ豪雨」の発生を予測するサービスの効果を発表しました。
その結果は、今夏に東京都で発生したゲリラ豪雨の76.7%を捕捉できました。

WNIは7月、携帯サイトの有料会員向けゲリラ豪雨の発生を予測する「ゲリラ豪雨メール」を始めました。
自宅など事前に登録した場所で雷雨が発生しそうになると携帯メールで知らせる仕組み。
1万人以上の登録者が送ってきた目視情報と、気象情報を組み合わせて予測しました。

同社によると今夏に東京都で発生したゲリラ豪雨は172回。このうち131回を事前に捕捉し、
平均38分前には携帯メールを送信できたといいます。
10km四方のエリアに150人以上のリポータがいる場合は事前捕捉率は90%を超え、
ほぼ1時間前にメール送信ができました。

東京以外ではゲリラ豪雨が308回発生した福岡県で71.7%、128回発生した大阪府で62.5%の捕捉率
だった。局地的に短時間で発生するゲリラ豪雨は気象レーダーなどの情報だけでは予測しにくく、
WNIは解析結果を来年の対策につなげる考えです。

(記事参考:日経産業新聞 10/7)


この夏にわかに耳にするようになった「ゲリラ豪雨」
首都圏に住んでいながら、ラッキーなことに遭遇したことはありません。
でもニュースなどで目にする「ゲリラ豪雨」の映像は、本当に凄い!
頻繁に起きていることはわかっていても、東京だけで172回、福岡では308回も発生していたとは、驚きです。
それを個人の情報だけで76%も的中させるとは、これも驚きです。
情報を有効に活用するメリットは大きいと納得する反面、悪用される恐ろしさも忘れてはいけないと思いました!