群馬大学と桐生市などは環境に配慮した都市再生のモデル事業を始めます。
無料自転車の設置や県産木材の利用などをと通じ、CO2削減を目指します。
予算は1億円、今年10月から2013年9月までの5年計画で、環境にやさしい街づくりを目指します。

マイカー利用を減らすため、桐生市内の鉄道の駅近くなど4~5箇所に無料で利用できる自転車を
当初50台程度設置し、中心部への自動車流入を抑え、快適な街づくりにつなげます。
商店街を中心にコンクリートなどに代えて、県産の木材の利用を市民や商工業者に促します。
木材は生育の途中でCO2を吸収するため、燃やしても温暖化ガス排出がゼロとみなせるため、
店舗や住居、歩道などで木材を利用し、景観の向上に役立てるとともに、森林資源の循環的な利用につなげます。

観光と環境をつなげる取り組みも始めます。
県内外からの環境客に鉄道での来訪を促すため、駅など独自の「エコポイント」を発行し、
ポイント数に応じて商店街で買い物ができる仕組みを整える予定です。

(記事参考:日経産業新聞 9/8)