京都府は10月、省エネルギーの取り組みに応じて、商品などに交換できるポイントを付与する
「エコポイント」のモデル事業を始めます。
対象は、電気・ガス料金の節約分や太陽光発電設備の導入などで。
このエコポントモデル事業は京都府、京都市、京都商工会議所などが組織する
京都環境行動促進協議会(京都CO2削減メガバンク)が事業主体となり、関西電力や大阪ガスと連携し、
3ヶ月ごとの光熱費を前年と比較して削減分をポイント化する仕組みです。
9月16日までに2000世帯を、省エネ参加家庭として募集します。
光熱費の年間1割の削減で約2000ポイント(=2000円分)のポイントが、
太陽光発電設備や太陽熱温水器などの導入で、50000ポイントを上限にポイントがつきます。
ポイントは買い物のほか、IC乗車券「ピタパ」で交通運賃としても利用できます。
またこのポイントは、「カーボンクレジット」として京都府内の企業に販売できます。
10月からの半年分として900トンを想定し、10トンあたり、6500円で販売し、
購入した事業者は、府条例に基づく温暖化ガス削減分として、繰り入れることができます。
エコしてお得
環境にやさしく、お財布にもやさしい・・・
省エネの効果が現金として、家計に還元されるとは、わかりやすく実際的なシステムですね。
自治体が仕組みを作り、市民と企業が連携して推進するこのシステムがうまく機能し、
京都府だけでなく、全国に広がることを期待しています。
「エコポイント」のモデル事業を始めます。
対象は、電気・ガス料金の節約分や太陽光発電設備の導入などで。
このエコポントモデル事業は京都府、京都市、京都商工会議所などが組織する
京都環境行動促進協議会(京都CO2削減メガバンク)が事業主体となり、関西電力や大阪ガスと連携し、
3ヶ月ごとの光熱費を前年と比較して削減分をポイント化する仕組みです。
9月16日までに2000世帯を、省エネ参加家庭として募集します。
光熱費の年間1割の削減で約2000ポイント(=2000円分)のポイントが、
太陽光発電設備や太陽熱温水器などの導入で、50000ポイントを上限にポイントがつきます。
ポイントは買い物のほか、IC乗車券「ピタパ」で交通運賃としても利用できます。
またこのポイントは、「カーボンクレジット」として京都府内の企業に販売できます。
10月からの半年分として900トンを想定し、10トンあたり、6500円で販売し、
購入した事業者は、府条例に基づく温暖化ガス削減分として、繰り入れることができます。
エコしてお得
環境にやさしく、お財布にもやさしい・・・
省エネの効果が現金として、家計に還元されるとは、わかりやすく実際的なシステムですね。
自治体が仕組みを作り、市民と企業が連携して推進するこのシステムがうまく機能し、
京都府だけでなく、全国に広がることを期待しています。