「写ルンです」などで大ヒットした「使い捨てカメラ」

デジカメの普及などで、最近は使っている人をあまり見なくなりましたが、


8月より、使い切りのデジタルカメラ「エコデジカメ」が登場します。

発売するのは、DPE最王手のプラザクリエイト、全国1200店で発売します。


300万画素、防水機能付きで、1280円~1980円で発売します。

メモリー容量は27枚と50枚撮りの2種類で、

デジカメのように、消去して撮り直しもできます。


取り終えた「エコデジカメ」をプラザクリエイトのお店に持ち込み、

1枚37円でプリント、焼き増し用の画像データCDももらえます。

現像後、回収したデジカメは分解して画像データを削除。

電池を充電した上で再び販売されます。


廃棄されたNTTドコモの携帯端末から液晶画像とカメラ用レンズを取り出して再利用することにより、

カメラのコストを大幅ダウンが可能に。

携帯電話リサイクル事業のコネクトリプロ(東京・新宿)が部品を供給し、

プラザクリエイトが中国のカメラ工場に委託してデジカメとして再生するシステムです。

初年度に5000台を生産し、3年後に販売規模を30万台に広げる予定です。


「使い捨て」ではなく「使い切り」

再利用(リユース)再商品化(リサイクル)のシステムに乗っ取った「エコデジカメ」

でもこれだけカメラ付き携帯電話や小型高性能のデジカメが普及した中、

苦戦が強いられるのでは?と思ってしまいますが・・・