ニューヨークにエコ看板 リコー

ニューヨークのタイムズスクエアに１００％自然エネルギーで発電する「エコ看板」が設置されます。
高さ１４．３ｍ×巾３８．４ｍの看板に、白地に赤文字で大きく　RICOH の文字が
１２月上旬から点滅を始める予定です。
アメリカでは環境保護に対する意識が高まっていることを受け、企業の取組み姿勢をＰＲします。

周囲に風力発電機４基と太陽電池パネル４５枚を取り付け、約４日分を逐電可能なバッテリー１６台を備えました。
1日の平均発電量は約９８キロワットで年間約１８トンのCO2抑制効果が見込めます。
高層ビルが立ち並ぶタイムズクスエアでは太陽光があたりにくいため、電力の大半は風力で賄う見通しです。

微風の日が続けば点灯しない場合も想定されるが、
リコーは「電光掲示板に囲まれた中、かえってエコ看板の特徴が目立つ」とアピール効果に期待を寄せています。


そもそも、夜の街にネオンサインの必要があるのか？これこそ電気の無駄遣い！と意見もある中、
設備を投資してエコ看板とは・・・
企業の広告宣伝活動やエコPR活動もたいへんですね～