最近よく耳にする“カーボンフットプリント”

直訳すると“炭素の足跡あし

つまり、商品を製造する過程で排出されたCO2の量をラベルに表示すること。


例えばポテトチップスの場合、

原材料のジャガイモの栽培 → 製造 → 流通 → 販売 → 廃棄 

といった各ステージでのCO2排出量を算定し、商品に表示します。

わたしたちは、温暖化防止の視点から商品を選ぶことができます。


既に英国などでは、コカ・コーラなど20社、75品目による実験が進んでいます。

この度、経済産業省でも“カーボンフットプリント”の指針作りに着手、

来春にもまとめる予定です。


17日に「カーボンフットプリント制度の実用化・普及促進研究会」の初会合があり、

イオン、セブン&アイ・ホールディングスなど流通王手や

カゴメ、サッポロビールなどのメーカー関係者ら役30人が参加し、

11月までにCO2の算定や表示方法を詰め、12月には試作品を作る動き。


制度が普及すれば、消費者は生活に密着した形でCO2排出を意識でき、

業者側も温室効果ガス削減努力を商品の差別化につなげられます。

自ら排出したCO2を排出枠購入などで相殺する「カーボンオフセット」の取組み

を後押しする狙いも。


車や家電などは燃費や電気代との兼ね合いで、よりエコな商品を選びますが、

通常の“食品を買う”というの行為にも、環境への配慮を意識せざるをえない

社会になっていくのですね~