こんにちは
クラフトクリエイターのカサイです
どーも。どーも。
ここんとこ毎日暑くて大変ですね
何かに集中していると、エアコン付け忘れたりして
これが熱中症の原因かと、改めて実感した次第です。
来週は落ち着きそうですけどね・・・残暑が厳しすぎる
コロナもですけど、熱中症にも気をつけましょ
さてさて・・・
４月から始めたコイリング編み。
コースターやトレーから始まり・・・
旦那のお茶道具入れを作って、
さらにこれまでとはちょっと違う編み方でゴミ箱カバーを作りました。
いわゆる「コイリング編み」というのは２種類あるんですよ。
１つは、編んでるうちにらせん模様になるコイリング編み。
もう１つは、放射模様になるコイリング編み。
左がらせん模様で・・・右が放射模様（←編みかけです）
因みに右側は、３周目以降（水色のヒモから）放射模様になるように編んでいます。
２つとも、中心を丸めて編み始めのクルクル巻くところまでは一緒。
２周目から、ヒモを挿す方向が変わります。（↑の画像の右側は３周目）
左側は、編み目の右から差し、編み目の中を通過して左に抜く。
右側は、編み目の左側に挿しそのまままっすぐ抜く。
この違いで、模様が変わるんですよ。
これが理解できてない時は大変でした。
らせん模様のコイリングをしたいのに、どうしても放射模様になってしまって・・・
なぜ思った模様にならないの
と、悩んでおりました
が、何度もやってみたり、本を読み返したりしていて、
やっと違いに気づきましたよやっとね。
コイリングが難しいと感じている方は、
もしかしたらヒモの挿し方を勘違いしているかも知れませんね
で、今回ゴミ箱のカバーの２代目を作ったわけです。
因みに１代目のゴミ箱カバーは・・・
かれこれ３年ほど使ってました。
少し柔くなってきたのでね。作り変えです。
今までありがとうございました(笑)
２代目は放射模様のコイリング編み
まずは編み始まったとこ
中心部は、間隔を空けないように割と詰め気味に。
これを編みながら、「あ・・・この編み方でコースターもイイかもな」と思いました。
間隔を空けないで編んだら、見た感じが気持ち良さそう(笑)
コイリングは編み目がキレイであってこそと、思っているのでね。
そして、途中経過
ここまで編んでから、底の部分はもう少し早めに増し目しても良かったかもな～と。
芯のヒモが結構見えてるでしょこれもアリなんだと思うけど・・・
やっぱり、編み目でビッシリ埋まっている方が断然きれいだと思う。
まぁ・・・それだけ編む回数も増えるし、使用するバンドの長さも増えるんですけどね。
でも絶対その方がキレイだっただろうな～。
ゴミ箱だから、底は全然見えないけどね
１２目から始まって、最終的に７２目。
側面に入ってからは、とにかく垂直に。
側面が真っ直ぐになるように気を使います。
これが難しいのよね
多少は歪んでしまうからね
そして、完成～
思ってより、側面が真っ直ぐになったので・・・自分的には納得の出来栄え。
側面に、青と赤のヒモが入ってますけどもね。
これは、１代目を解体して、カラーのヒモを使いまわしました。
なんか・・・捨ててしまうのが忍びなくて
表側は日焼けして変色してましたけど・・・裏側はきれいなままだったので、
それを再利用。
今で言うところの、SDGｓか(笑)
でね。
コイリング編みは、とにかく同じ作業の繰り返しになるんですけどね。
どれだけの数、巻き巻き（コイリング）したのかと言いますとね。
このゴミ箱で、2300回程度です
なので、ものすごく疲れます。
皆さんはほどほどに(笑)
次は、コイリングで四角く編む練習をしたいと思います。
丸とか楕円は思ってるよりも簡単だけど・・・四角はな～。
どこでどのように増し目するのかが鍵になるはず。
それが終わって、コイリングで何でも編めるよ・・・となったら、
本気でテキスト作ろうと思う。
生徒さんにもやって見て欲しいし・・・コイリング編み。
まずは、四角く編めるようにならねばね
ではでは～
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