いぶきです。

 

 

 

体調と怪我の具合は順調に来ています。

19日(日)

今朝から、「緊急対応モード」を解除しました。

 

 

 

今回は、タイトルに沿って内容を投稿します。

まずは、症状分析。

 

 

ここでは、

今回、症状が悪化していった過程と、

継続となる強い焦燥感の発生に至るまでに、

実体験で出た症状を元に、

今後、抑えていくポイントを自分なりに書きます。

 

 

 

まず、

自分の日常における精神ステージを

以下の4つに分けて考えてみました。

 

①通常ステージ

 普段の生活

②予兆ステージ(小)

 何らかの要因で精神状態が変化した状態

③予兆ステージ(大)

 強い焦燥感が継続している状態

④発症(急性期)ステージ

 再発→必要に応じて会社は休職

 

 

今回自分が感じたポイントは、

この②予兆ステージ(小)の特に以下の1~3のサイン

 

【症状変化のサイン】

1.タスクの処理が思い通りにいかない(いつもと違う脳の違和感)

2.一つずつにも関わらず、タスクがかなり入りずらい。

3.小さいストレスが、いつもよりかなり強く感じる。

4.胸がキュンとして、ザワつきはじめる

5.ストレスの要因が判ってるが、自分では制御できなくなる。

 

 

12日のボディコンバット🥊での怪我によるストレスで

13日の午前中には、

すでに②予兆ステージ(小)に入っていた

 

上記1~3のサインを自覚していたにも関わらず

それを放置し

夕方まで仕事を入れ続けてしまった。

さらに15時くらいからは、上記4.5が発生してしまい

その結果、この日の夜に、③予兆ステージ(大)に突入し、

継続となる強い焦燥感が発現してしまった

 

 

自分にとって、上記1~3のサインの症状は

②予兆ステージ(小)に入ったことを意味していた

 

今後、不調を感じたらまずは

この上記1~3の確認を必須とし

次の精神ステージに移行しないように気をつけたいと思う。

自分にとって抑えるポイントはココでした。

 

 

それと、

強い焦燥感が継続している状態の対処法

これは、難しいと感じました。

結論からいうと、即対応は無理だと感じました。

(抗不安薬で対処できる方が居れば、それは有りかもしれません)

 

 

自分が今回とった対処として、

 

意識は、

強い焦燥感は「台風」と考え、

過ぎるのをジッと待ちました。

きっと数日とか長くは続かない、

あくまでも今だけがMAXなんだと。

 

深呼吸を何度もしながら、

意識は、10割の焦燥感の強さだったら、

まずは、ゆっくり9割になってくれれば良いな。

9割になったら、ゆっくり8割になっていれれば良いな。

一度に消そうとは思わないよう注意しました。

そうやって、あの強い焦燥感と一緒に過ごしました。

受け入れようとはしませんでした。焦燥感が強すぎて。

 

行動は、

自分は、妻の手を握り、

今の感情や、不安に思っていることを口にして、

しばしの間、寄り添ってもらいました。

 

 

注意点として気づいたことは、

精神ステージが、変化すると、

その時点で、判断力、決断力が間違いなく低下しています

この時には、重要な決断はしない方が良いと感じました。

考えが纏まらず、結局

自己否定感が強くなる可能性があると感じました。

 

 

今後の対処として、

上のサイン1~5までを「自分のトリセツ」に追記して

②予兆ステージ(小)のサインとして、

早めに想定内に入れようと思います。

 

 

 

 

 

「心のさざ波」の正体が、、判りました。

 

 

正体は、、、「自分の心」そのものでした。。

 

 

「自分のプライド」と「不安」

 

 

こうして、ブログを投稿して、

緊急対応モードを回避して、

4日間、しっかりと

充電完了していく中で、

 

 

自分の心の、一番根底にある僅かな「本性」が見えました。

 

 

ここまで順調に来ているのに、ここで

「再発してしまったらどうしよう」

「再発したら、妻に申し訳ない」

「再発したら、ブロ友のみんなに恥ずかしい」

「再発したら、自分が恰好悪い」

「ブログで偉そうなことを書いていたのに恥ずかしい」

 

 

念のため、

自分の胸に右手を当て、

上記を一つずつ確認しました。

見事に当たりました。

 

 

 

 

自分のカラダを絶対に壊さない。

壊さないことに100%意識を掛けてしまいました。

壊れても良い余裕の意識を、5%入れておく必要がありました。

ここに来て、ゼロヒャク思考になっていました。

 

また、予期不安は訓練で95%無くすことができていましたが、

残りの5%が、ここにきて出てしまいました。

自分の過信でした。

継続する強い焦燥感を感じたため、

あれは、そう簡単に消失しないだろうとう

不安な気持ちもありました。

 

 

カラダが壊れたら、その時に考えれば良い。

再発したら、再発した時に考えれば良い。

 

 

この余裕の思考で考えた、この瞬間に

数日間、続いていた「心のさざ波」が消えました・・・・・

 

 

胸をザワザワ感が、暖かくふわぁ~と見事に消えました。

心に本来の安堵感が戻りました。

 

 

今回のこの「心のさざ波は」

強い焦燥感のメラメラした炎が、

休息(充電)で微弱になり、

このまま、その炎が消失しかけたタイミングで、

自分のプライドと不安とから「心のさざ波」が発生させ、

消えかかった焦燥感の炎にさざ波を吹きかけてしまっていた。

それが、心底で弱く再燃している状況だったと思います。

 

 

 

 

 

いぶきです。

自分の心を吹くと書きます。

また、精神疾患の当事者です。

 

 

「心のさざ波」の原因が判った瞬間、

これを投稿しようと決めました。

ブログでは、嘘はつかないと決めていたので。

自分の心の奥底にあった、

わずかなネガティブな心(感情)を正直に綴らせていただきました。

 

 

 

こんな自分ですが、

自分は、今後も見栄を張らず、等身大で

皆さんともお付き合いさせていたければ嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

長文となり、大変申し訳ございませんでした。

 

 

読んでいただきありがとうございました。